西東三鬼などの俳画の版画で名高い毎来寺のご紹介。
岡山県真庭市目木(旧・久世町目木)にある、曹洞宗・毎来寺の住職岩垣正道和尚は、
俳画を中心に幅広く版画を制作されておられます。
住職は、1,941年鳥取県鳥取市気高町のお生まれ、1,976年毎来寺に着かれました。
版画は、1,977年から手掛けられ、1,983年岡山県民芸協会に入会、
1,996 1,997 1,998年のニューヨーク個展、1,999年三回目のイギリス展、
国内各地での個展と、幅広い活動をなさっています。
住職のお話によりますと、種田山頭火、西東三鬼の俳句がお好きで、
作品にはそれらの俳画が多くを占められています。
なお、毎来寺の本山は、ご存知、福井県は 永平寺 だそうです。
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曹洞宗・毎来寺 山門
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版画の説明をする正道住職
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曹洞宗・毎来寺本堂格天上に納められた版画
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西東三鬼・水枕の俳画絵はがき |
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