2012.02.01 (Wed)

  *** Diary of my home today and yesterday. ***


  本当に、月日の経つのは早いもの、正月を済ませてアッと言う間に今日から2月です。
  私は70歳を過ぎた辺りから、本当に一日一日が大変短く、時間の経つのが早く感じています。
  この調子で時を過ごすと、後期高齢者の76歳になるのは、つかの間の時間感覚だろうと思われます。
  私の身の回りの人たちから聞く「76歳を過ぎると体力が一段と衰弱する」との話し、体力が落ちない間に、私のすべき事柄を
  成し遂げて置かなけらばならないと思っています。
  そのひとつが、趣味の写真です。
  写真のテーマを、現実の社会が直面している状況を「ことば」で表し、その「ことば」をテーマにした写真を撮影する。
  この事を、76歳になるまでに自分のものにしたいと思います。
  今年は、「希望」をテーマにします。
  今、日本の社会に必要な「ことば」は「希望」なのではないでしょうか。

  ところで、「希望」とは何か?
  私は、分かっている様で「それでは?」と思い直して見ると具体的に答えに困る、この「希望」と言う言葉、インターネットで
  調べて見ると、ひとつの回答が見付るサイトに出会いました。
  それは、東京大学社会科学研究所の「希望学プロジェクト 」のサイトです。
  私は、このサイトで「希望」について、整理した形の「希望」の概念を抱く事が出来ました。

  私は、今年の一年間「希望」をテーマに被写体を見付け、積極的に写真撮影にまい進し、趣味を充実させたいと思っています。


  *** Diary of my life mizumakura. ***


  今日から2月です。
  2月の言葉を聞くと、何となく春が近くなった気になるので不思議です。
  日毎に、日の出の時刻が早まり、太陽の日差しに強さが増し、空の色も明るくなって気持ちが明るくなるためなのでしょうか。

  私は、これから3月下旬に掛けて、朝、ベッドで目が覚めたから起床するまでの間、暖かくなった布団の中でしばらく過ごす
  時間を大切にするのです。
  この時期、私が愛するKRC製ゴムの 水 枕 で過ごす時間が、私にとって一年中で一番至福の時間なのです。
  

     早春譜 でるの まくら

  一日毎に日の明ける時刻が早まっているのを自覚します。
  目が覚めて起床するまでのひと時、耳もとの、我が愛用のKRC製ゴムの 水 枕 が早春譜を奏でてくれます。
  その 水 枕 の奏でる早春譜を聴きながら過ごす早春の朝のひと時は、何ものにも代え難たい一刻値千銀の私の 宝もの です。

  掲載の写真は、現在使用中の我が愛するKRC製ゴムの 水 枕 です。





     クリックして大きな画像へ。 我が愛するKRC製ゴムの水枕     

  私は、腰痛(坐骨神経痛)の現在、枕の高さを低めにして就寝しています。   今までは、 水 枕 の台の枕に、メディフロー・ウォーターベースピローに少しの水を入れたものを使用していましたが、それを   取り払い、代りにベニヤ板で自作した薄い台を使っています。   その結果、ベッドに横になる体勢が頭から足先まで、ほぼ一直線状になり脊椎に無理が掛からなくなった気がしています。   同時に、愛用のKRC製ゴムの 水 枕 がシッカリと固定された感じになり、ナチュラルな使用感になりました。   当分の間、この状態で使用して見たいと思っています。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.02 (Thu)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   昨日は、本当に底冷えのする一日でした。   午前中は、雪のちらつく空模様、早朝には薄っすらと家の屋根に雪が積り雪の薄化粧が見られました。   その様な、底冷えのするお昼、近くのお好み焼き店「一休」から「お好み焼き」の出前をして頂きました。   お好み焼き店「一休」は、駅前の再開発に伴い、新しい店舗を駅南の新天地に移転開業しました。   移転してからは、大変よく流行っているお店です。   私は、この「一休」のお好み焼きは初めて食べるので、どの様な味かと、大変好奇心がありました。   出前をお願いしたお好み焼きは、私と家内が注文した「一休焼き」と「広島焼き」、他に、家内の「ちぎり絵」生徒さんが   注文したお好み焼きが二人前の合計四人前です。   「一休焼き」と「広島焼き」は、私と家内で半分ずつ、ひとりが二つのお好み焼きを頂きました。   お味の程は「大変美味しい」、キャベツの一杯入ったまろやかな味のお好み焼きでした。   値段が大変リーズナブルなのと、出前をしてもらえる便利さがありますので、また注文したいと思っています。   ・・・・・・・・・・   午後からは、「希望」をテーマにした来期の県展作品作りに、愛用の三脚とカメラで撮影を手掛けていました。   今日の午後からは、午前中と打って変わり空の雲が一掃され明るい日差しに支配され、写真撮影には最適な気象条件になり   ました。   昨日の撮影は、午後3時過ぎから開始しましたので、太陽光線の角度がやや斜め過ぎました。   今日の午後、太陽の日差しがあれば、午後2時から3時の間に再度撮影を試みたいと思っています。   何れにしても、時間を掛けて満足の行く作品を制作したいと思っています。   *** Diary of my life mizumakura. ***   インターネットのブログには、時々、私の幼少の頃のゴムの 水 枕 体験の思い出をを彷彿とさせる書込みに出会う事があります。   次の書き込みに出会った時にも、私の胸が時めきました。   早速、その書き込みを引用させて頂きました。      ・      ・     小学生の頃は毎年必ずインフルエンザにかかっていて、その度に母は毎日 氷 枕 を作ってくれてた。     熱さまシートとかアイスノンでも十分だったはずなのに毎日毎日 氷 枕 。     高いなと思ったら次の日良い高さになってたし、固いなと思った次の日は良い配分になってたし。     母の愛なのだと今ふと思い出しました。      ・      ・   私も、小学校低学年だった頃は身体が弱くて、私の場合は扁桃腺を腫らして高熱を出し休んでいました。   その時の 水 枕 の思い出は、この方の書き込みと全く同じ思い出があります。   扁桃腺を腫らす季節は、何故か冬場が多いのですが、私が扁桃腺を腫らして高熱を出すと、母は、軒先のツララを折ったり、   水甕に張った氷を割って 水 枕 に入れてくれたのでした。   私はその頃、高熱を出して眠ると、決まって同じ様なイメージの怖い夢を見て度々うなされていました。   怖い夢から目が覚めて気持ちが落ち着かない時、氷が「カラ・カラ」と鳴り、水が「タプ・タプ」と音を立て優しく揺らぐゴムの    水 枕 に顔を押し当てていると、不思議に こころ が落ち着き、怖い夢の事が忘れられ平常心に戻るのでした。   その頃から、私はゴムの 水 枕 が、私の「守護神」としてなくてはならない存在になったのです。   そして、ゴムの 水 枕 には「生き物」としての不思議な力が宿り、私を助けてくれる力があると信じる様になりました。   70歳を過ぎた今でもその気持ちは少なからず残っていて、ゴムの 水 枕 に「生き物」の生態の魅力を感じ、 水 枕 に頭を乗せ、   水の音を聴き、水の揺らぎに こころ を任せていると こころ が安らぎ癒しを感じるのです。   母親は、 水 枕 を日に何回か取り替えてくれるのですが、 水 枕 を交換する度に、氷と水の量や割合や残る空気の量も違って、   枕の高さも微妙に変わり 水 枕 の使い心地が変わるのでした。   私には、優しい 水 枕 の揺れと 水 枕 の鳴る音がどうしても必要だったのです。   取り替えてくれた 水 枕 がお気に入りの時には、母親が 水 枕 を作り直してくれるのを拒んだりもしました。   母に理由を聞かれると、私は照れながら、「今の 水 枕 が好い音で鳴り心地いいから」と正直に答えたのです。   母は、「 水 枕 がいい音で鳴る様に作って上げる」とニコニコ頬笑みながら「母さんも 水 枕 の音が好きなのよ、やっぱり、   母さんの子だね」と応えてくれた事を、余ほど印象深かったのでしょう今でも覚えています。   それからは、母の作る 水 枕 は何時も空気が適当に残り、 水 枕 が好い音で鳴り、心地いい状態になったのです。   母の作ってくれる 水 枕 は、何時も私の好きな音で鳴り優しく揺れてくれるのでした。   今になって見れば、幼少時代の優しい母の笑顔や、怖い夢を見た事、 水 枕 の嬉しさなどが懐かしく思い出されます。   懐かしく、少しだけ照れくさい、私の幼少時代のゴムの 水 枕 の思い出、亡き母の優しい顔が瞼に浮かびます。
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 2012.02.03 (Fri)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   一昨日、出前を頼んだ「一休」のお好み焼き、大変美味しかったので昨日もお昼の食事に出前を頼んでしまいました。   昨日は、近所のMさんと一緒に出前の注文です。   Mさんは「ひろしま焼き」を二人前、我が家は「かき玉スペシャル」を一人前です。   我が家は、「かき玉スペシャル」一人前を夫婦二人で食べる事に、足らない部分はホテルパンを1ケづつ食しました。   岡山県の東部・備前市日生地区には、「かきおこ 」と言って「かき」をふんだんに使ったお好み焼きがあり、昨年姫路市で   開かれた全国食の「B−1グランプリ」で初出場で第9位に入選しました。   その「かきおこ」を模した、「かき」と「たまご」入りのお好み焼きが「一休」の「かき玉スペシャル」です。   一皿・\880.-也ですので、まあまあのお値段です。因みに、日生の「かきおこ」は\800.-から\900.-が相場です。   昨日食したお好み焼き「一休」の「かき玉スペシャル」の写真を掲載します。



     クリックして大きな画像へ。 「一休」のお好み焼き「かき玉スペシャル」    

  *** Diary of my life mizumakura. ***   今日の日記も、インターネットのブログの書込みから頂いた話題です。   今日の話題は、近代俳句の草分けの人と言われている「西東三鬼」の「 水 枕 」の俳句についてです。   先ずは、ブログの書込みを引用します。



  クリックして大きな画像へ。 



 これ、なんだ

 1日は 毎月お釈迦様のお参りの日ホールで
 みんなでお参りをしました。
 その後園長先生が取り出したのは、 水 枕 。
 使ったコトがない子も多いかな?
 この 水 枕 のって何に使うのかな?
 実は 水 枕 の出てくる俳句を暗唱するのです。
 私は俳句が好きです。
 子どもたちも、短くて覚えやすい俳句はすぐ覚えます。
 今月は大好きな冬の俳句。

   水 枕
   ガバリと寒い
   海がある
   (西東 三鬼)

 水 枕 に氷水をいれて、ちゃんと体験してみることにしました。 
 気分はペンギンか白熊か?
 みんなには、どんな音にきこえたのかな?

  このブログをつけている方は、埼玉県秩父市秩父幼稚園の園長先生です。   (秩父幼稚園の先生、ブログの書込みを引用させて頂いております。どうか、ご了承下さい)   最近のこどもは熱が出ても、アイスノンや冷えピタなどを使うため、殆どのこどもは、昔からある氷と水を入れて作るゴムの    水 枕 を知らないと思われます。   秩父幼稚園の園長先生は、園児に西東三鬼の「 水 枕 」の俳句を覚えてもらうため、実物のゴムの 水 枕 に水と氷を入れて園児に   見せて、 水 枕 の音を聴かせたのでしょう。   さて、園児たちは、実際に水と氷を入れて作ったゴムの 水 枕 を見て、 水 枕 の音を聴いてどの様な印象を抱いたのでしょうか。    水 枕 を見て、その音を聴いた園児たちが、風邪を引いて熱を出した時、お母さんに「冷たいゴムの 水 枕 」を作って欲しいと   求める事になるのか、私は、その様になる事を期待して大変興味を抱いたところです。   ところで、こどもが国語の教科書で俳句を教わるのは小学校中学年位の頃だと思います。   私が「 水 枕 」の俳句を知ったのは中学生の国語の時間、先生の解説に胸を時めかせた記憶があります。   そして、私が熱を出した時に母親に作ってもらった 水 枕 の音は、「ガバリ」ではなく、もっと優しく心地いい音だった・・・   と思った記憶が残っています。   しかし、今になって思えば、高熱の病床で生死の境を彷徨っていた三鬼が聴いた 水 枕 の水の動く音は矢張り「カバリ」が一番   似つかわしいと思うのです。   「 水 枕 」の俳句は私も好きな俳句のひとつ、西東三鬼の墓 は岡山県津山市・成道寺にあります。   大変微笑ましく印象深いブログの書込みだったので、書込みを引用をさせて頂き、今日の日記に書かせて頂きました。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.04 (Sat)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   昨日が節分、今日は立春です。   しかし、昨日の我が家のある町の朝は大変な冷え込みでした。   朝の起床時、ベッドの中で朝の冷え込みが半端ではない事を肌で感じたのです。   起床後、インターネットの気象庁のHPで、アメダスの今朝の我が町の最低気温を調べて見ると、何と「氷点下9.3度C」に   なっているではありませんか。   私は、早速、玄関前の谷川の様子や我が家の周りの霜の降り具合を見に出ました。   玄関を出ると、流石に氷点下9度C以下の気温、鼻から吸う外気が痛く感じます。   谷川を流れている水の表面には、前面に氷が張っていました。   そして、我が家の家の周りの木々の葉の表面には、硬く凍り付いた霜が厚く降りていました。   現在の我が町の日の出の時刻は7時1分です。   私は、ひょっとすると、ダイヤモンド・ダストが見られるかも知れないと思い、太陽の日差しが谷川に射した事を確認して   よく観察をしましたが、残念ながらダイヤモンド・ダストは確認出来ませんでした。   北海道などでは、氷点下8度C程度でも見られたとの話を聞いていましたので、若しかしたらと期待していたのですが、残念   でした。   気象条件が見られる条件になっていなかったのでしょう。   昨日の、我が家の玄関前の谷川の状況の写真を掲載します。



     クリックして大きな画像へ。  今朝の玄関前の谷川の様子     

  *** Diary of my life mizumakura. ***   私の友人などと眠りの話をしていますと、友人たちは、「寝床に入っても、なかなか眠りに入り難い」とか、「夜中トイレに   起きた後、なかなか寝付かれない」とか話を耳にします。   私の友人たちは、私とほぼ同じ72歳前後の人たちですが、殆どの友人たちが「寝付き難い」を訴えています。   しかし、私は、寝付きが大変早いのです。   殆ど毎夜、寝付きが悪くて悩んだ事はなく、夜中に万悪くトイレに行った時でも、知らない間に眠りに入っています。   家内も、「あなたは、何時も私より早く眠ってしまう」と言っています。   私は、その理由を考えました。   ひとつには、私が、何も考えない馬鹿か呑気坊主か、それが理由なのかも知れませんが、それだけではない様な気がしています。   その理由に、毎夜使用している愛用のゴムの 水 枕 の効用があると思っています。   その事を家内に話すと、家内は「あなたは、母親のお腹に居た頃の心地よさが忘れられずにいるのでしょう。 水 枕 の浮遊感と   水の音が好きなのもその性なのよ、きっと・・・。だから、水に揺られ水の音を聴いて直ぐ寝付けるのでしょう」と言うのです。   私は、母親の羊水に浮かんでいた頃の記憶が残っているとは認識してはいないのですが、愛用のKRC製ゴムの 水 枕 の浮遊感と   水の音に包まれていると、こころ が落ち着きとても癒された気持ちになるのは確かです。   私は最近、家内が言う様に私の潜在意識の中に、母親の羊水に浮かんでいた頃の記憶が残っているのか、または、幼少時代   身体が弱かった頃、母親の作ってくれた 水 枕 の思い出が身体に沁み付いているのか、そのどちらか、または両方かも知れない   と思い始めています。   その様な事を考えながら、Twitter の「つぶやき」を閲覧していますと、次の様な「つぶやき」がありました。     久々に 水 枕 登場。     昔ながらのこれが、ちぃも大好き。     氷が水の中でぶつかる音に癒されるわ〜。     子どもたちも好きみたい。     これも羊水の中の記憶なのかな?   同じ様な思いをしていらっしゃる方もあるのですね・・・。   この方をフォローしたのは言うまでもありません。   私のHPも紹介して置きましたが、さて、ご覧頂けるでしょうか楽しみです。   それよりも、この方のお子さん、早くご病気が治って頂ける様祈るばかりです。   その様な、私の愛用するKRC製ゴムの 水 枕 は、私の眠りに必要な掛替えのない「こころ宝もの」なのです。
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 2012.02.05 (Sun)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   昨日は、4週間に1回の慢性蕁麻疹の検診日です。   検診の結果は、現状維持で改善も亢進も見られません。   今まで通りの、痒み止めの薬を処方され病院を後にしました。   現在、岡山県南部地区はインフルエンザの警報が発せられているので、病院の中ではマスクをし、病院を出る時には入口に   置いてある消毒スプレーで手首から先を丁寧に消毒しました。   病院から帰りに、寒い中ではありますが、日本三名園のひとつ「後楽園」へ写真撮影に立ち寄りました。   後楽園は、昨日、園内の芝を焼いたところです。   園内に入ると、芝を焼いた跡が黒々として、一風変わった後楽園の風情を目に飛び込んで来ました。   私は、園内の築山「唯心山」に登って、芝焼きの黒々とした園内の十字路に差しかかる観光客の姿を撮影しました。   シャッター・チャンスは、黒に対比の好い服装をした若い女性が通り掛かるのを時なのですが、思う様な観光客は現れません。   待つ事約1時間、思う様な観光客は現れず、撮影した写真は掲載の写真の様なものになってしまいました。   出来得れば、着物を召した若い女性か、幼稚園生の団体を思っていたのですが、いささか欲張りの様でした。   園の中にある池の中之島の茶室で、お茶席が催されていました。   中之島は、何時もは入れないところです。   抹茶をご馳走になれば、島の中を自由に撮影出来るとの事ですので、頂く事にしました。   撮影した1枚を掲載します。   ところで、抹茶はお菓子付で1服 \800.-也でしたが、通常入場出来ないところに入れ写真を撮影出来たので好しとしました。



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  写真右は芝焼きで黒々とした園内の遊歩道を歩く観光客の写真です。   そして、写真左は中之島の茶室入口の様子、お茶を点てて頂いた女性の方の草履がちゃんと揃えて置いてありました。   *** Diary of my life mizumakura. ***   全国的にインフルエンザの流行が募っています。   私が住んでいる岡山県地方も、ご多分に洩れず特に県の南部の地域で流行していて警報が発令されています。   ここで、インターネットのブログの書込みを「風邪」「インフルエンザ」「熱」をキーワードに、これらの言葉がブログに   書込まれた頻度の3ケ月間の移行のグラフ(注目度)を、Yahoo! ブログのサイトで調べて見ました。   結果は、掲載の左のグラフの通り、何れのキーワードとも今年1月に入って急上昇しています。   2月に入っても右肩上がりの上昇を続けていて、この先何処まで上昇するのか予想が付かない状況です。   これに対して、「 水 枕 」と「 氷 枕 」をキーワードに同様のグラフを入手して見ますと掲載の右のグラフの通りになりました。



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  右のグラフを見ると、「風邪」「インフルエンザ」「熱」の注目度の間に強い相関性が見られ、興味のあるところです。   また、左の「 水 枕 」と「 氷 枕 」のグラフとの間には、矢張り相関性がある事が分かり、「風邪」「インフルエンザ」「熱」の   注目度の上昇と共に「 水 枕 」と「 氷 枕 」の注目度も上昇している事が分かります。   私が更に注目する事は、「 水 枕 」は恐らくゴムの 水 枕 の事でしょうが、「 氷 枕 」の中に果たしてどれほどのゴムの「 水 枕 」が   含まれているかと言う事です。   発熱に、普段の安眠に、そして夏の熱帯夜の省エネ安眠対策に、ひとに優しいゴムの 水 枕 が更に使われる事を期待しています。
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 2012.02.06 (Mon)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   私が撮影した写真のプリントをお願いしている備前市のアップル写真店、2月から1ケ月間1千円でワイド四つ切プリントが   3枚プリントして頂けるのです。   この店では、年間数回、この価格でのプリントを売り出しています。   この機会にと思い、午後から3枚分の写真ファイルをCD−ROMに焼き付けて注文しようと、アップル写真店へ出掛けました。   プリントが出来上がるまでに約1時間ほど時間を要すので、その間に、近くのホームセンターと書店に出向く事にしました。   ホームセンターでは、ステンレスのスナップを買い求めました。   書店では、どうしても写真関係の書籍を立ち読みする事になります。   写真撮影に参考になる、絵画関係の書籍も立ち読みしたましたが、是と言う書籍がなかったので、月刊雑誌の「アサヒカメラ」を   買い求めて店を出ました。   約1時間半ほど時間を費やし、アップル写真店へ寄るとプリントが仕上がっていました。   仕上がった写真を見ると、綺麗な写真にプリント出来ていました。   3枚の写真は、「希望」をテーマにした来期の岡山県美術展覧会へ応募する予定の作品、先日の後楽園川端の写真、昨日の   後楽園の芝焼き後の写真ですが、何れの写真も予期した以上のプリントに仕上がっていました。   来期の岡山県美術展覧会に応募する事を予定している「希望」の作品も、完成度高く仕上がっていて一応満足しています。   「希望」は、更に完成度を高めたいと思っています。   *** Diary of my life mizumakura. ***   節分、立春を過ごし、春を期待していたところですが、また、明後日辺りから寒波が襲来するとの事です。   昨日、インターネットのホームページで次の様な 水 枕 の俳句と解説を閲覧しました。   「二月」と「 水 枕 」に惹かれましたので引用させて頂きました。       陰干しの 二月 水 枕                     伊藤 通明     昭和43年(1968)作。「 水 枕 」はゴム製の赤い枕に氷をいれて、発熱したとき頭を冷やす。     「陰干し」しているのは、ゴム製なので直射日光を避けるため。     「二月」の早春のいろどりのない季節に、赤が目立つ。     寒い季節に風邪に悩んだ家族がいたのであろう。     やっと、病床を離れて、明るい春を待つ。     「赤き二月の 水 枕 」が、家族の苦しみからの解放を象徴している。     福岡県福津市生まれ。(1935− )。   昭和30〜40年代、近所でもよく見られた軒先に陰干しされた赤いゴムの 水 枕 は、最近では殆ど見られなくなってしまいました。   それだけ、ゴムの 水 枕 が使われる機会が少なくなってしまったと言う事なのでしょう。   病気を患った子供に対する母親の愛情の凝縮した、赤いゴムの 水 枕 が使われる事が少なくなっている、私は、大変寂しい   気持ちがします。   花の少ない冬枯れの二月、軒先に干されゴムの 水 枕 の赤い色が目を引いたのです。
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 2012.02.07 (Tue)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今、一眼レフ・デジタルカメラの一種ミラーレス一眼レフカメラに、一昔前のレンズ(オールドレンズ)を付けて持ち歩く事が   流行っているのだそうです。   オールドレンズはクラシックレンズとも言われ、フィルムカメラの昭和時代に使われていたレンズです。   中でも、レンズはドイツ製のレンズが写真の仕上がりに味があり、マニアに人気があるのです。   私は、ミラーレス一眼レフカメラは持っていませんので、セカンドカメラのニコンD7000に昭和52年に製造された「43-86mm」の   ズームレンズを装着する事を思い付きました。   このレンズは、現在の様なコンピューターによる設計がなされなかった当時、カメラメーカーの名人技を持ったレンズの設計者   によって設計されたレンズで、当時としては小型軽量なズームレンズなのです。   当時の設計のレンズなので、性能は決して優秀ではありませんが、撮影される写真の画質には独特な癖が出て、それが写真の   「味」となって現れます。   写真の画質は、全く癖のない鏡に映った様な画質が最良かと言えば、そうではありません。   或る程度の、画質に前出の「味」がある画質が好まれる場合があります。   今後、オールドレンズのズームレンズ「43-86mm」を積極的に使って、レンズの独特な癖による画質の「味」を味わって見たいと   思っています。   昨日、ニコンのデジタルカメラD7000にニコンズームレンズ「43-86mm」を装着して撮影した写真を掲載します。       クリックして大きな画像へ。 クリックして大きな画像へ。    写真左はレンズの絞りを開放絞り(F3.5)で撮影した写真(A)、写真右はレンズの絞りをF11で撮影した写真(B)です。   両者の写真は、レンズの絞りと絞りの違いによるシャッター速度以外は全く同じ条件で撮影しています。   両者の写真(A)(B)を比較すると、(A)の写真は画像の稲わらの部分が(B)の写真より柔らかな写りである事が分かります。   この画像の写り具合の差を如何に受取るか・・・。   柔らかな写り具合は優しい写真に、シャープな写り具合の写真は冷たい写真に感じるのではないでしょうか。   この辺りの画質の違いから受ける感覚の差が、被写体によって如何に違うかも体験したと思っています。   *** Diary of my life mizumakura. ***   ベッドの世界的に有名なメーカーに「シモンズ 」があります。   「シモンズ」はアメリカのベッドメーカーで、そのベッドは世界中の高級ホテルで使われています。   そして、そのベッドのほとんどが「ダブルクッション」のベッドなのです。   「ダブルクッション」のベッドには、次の様な特長があるとHPに書かれています。     1、耐圧分散に優れている。     2、適度な弾力性。     3、通気性に優れている。     4、マットレスの耐久性。   この内、「耐圧分散に優れている」については次の様に説明されています。     強い加重(体重の重い部分)でもボックススプリングに吸収され、局部的な反発が少なく、より体の線にマットレスが     フィットし、背骨が真直ぐに伸びた状態を保ちます。   そして、「適度な弾力性」については。     ポケットコイルマットレスとボックススプリングの調和で横ぶれの心配もなく、軽量・重量どんな体型の方でも適度な     弾力性で、快適な寝心地を味わえます。   「ダブルクッション」を採用したベッドには、その様な特長があるのです。   私は、この「ダブルクッション」の原理をゴムの 水 枕 に当てはめて使う事を数年前に試して見ました。   具体的には、ゴムの 水 枕 を二枚重ねにして使用しました。   結果は、自然なフィット感があり使い心地がよく、水の量が増えるため冷たさが1枚の時よりも持続するのです。   そして、上と下の 水 枕 を交互に入れ替えて使用する事により、 水 枕 の老化が進み難く、寿命が延びたのです。   ベッドのマットレスの耐久性が増すのと同じ原理だと思われます。   私が現在使用している愛用のKRC製ゴムの 水 枕 を掲載します。



    クリックして大きな画像へ。 二枚重ねの愛用のKRC製水枕    

  私は、それ以降、愛用のKRC製ゴムの 水 枕 を二枚重ねて使用しています。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.08 (Wed)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   昨日、私が住んでいる岡山県にある、水島コンビナートの海底トンネル工事現場で落盤事故があり、5名の作業員の方が   行方不明になっています。   救出作業は、落盤事故でトンネル内に侵入した水と土砂と混入した重油のため、二次災害の恐れがあって中断されています。   海底調査船の調査で、工事現場の真上辺りの海底に、自然の地形には見られない大きな窪みがある事が分かった様です。   瀬戸内海の海底の地盤は、厚い砂などで覆われていて、瀬戸大橋の建設の時にも相当な難工事になった様です。   恐らく、この度の事故も、予期しない海底の軟弱な地層に出くわし落盤事故を起こしたのでしょう。   行方不明になった5名の方々の安否が気遣われます。   私が住んでいる岡山県内にある水島コンビナートで、この様な大事故が起きた事、そして、何よりこの様な大きな工事が   行われていた事を知って驚いているところです。   今朝の朝刊一面トップに、事故の記事が載っている地方紙「山陽新聞」の紙面を掲載します。



     クリックして大きな画像へ。 今朝の朝刊トップの紙面     

  *** Diary of my life mizumakura. ***   今朝、インターネットの
ブログ を閲覧していて、次の様な書込みに出会いました。   ここで私は、この「書込み」は単なる「書込み」を越え「」に思えましたので、ここに引用させて頂きます。     子供      母が子を殺すものなのだろうか      私にはわからない      殺していないにしても      死んだ子をそのあたりに置き去りにするものだろうか      それもよくわからない      ただただ多くの悲しみをうんだ      それは間違いない      大分の二歳女児不明事件に思う      インフルエンザで高熱を出した息子を      胸に抱いて眠る      これなら急に変化があってもすぐに気がつくから      熱い体を抱きながら      温む 氷 枕 をこまめに代えながら      彼のあせにまみれながら考える      母が子を殺す理由があるのだろうか   とても詩的な美しいブログの書込みでしたので、引用させて頂きました。   YUHKI様、どうか、引用とブログへのリンクをご了承下さい。   最近、実の親が自分の子供を殺めたり、亡くなった子供を遺棄したりする事件が後を絶ちません。   何れの事件も、夫々に事情があっての事とは思いますが、ひととして決して許される事ではありません。   詩的な書込みをされた YUHKI さん、きっと、お子さん思いの こころ の美しい方だと思うのでした。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.09 (Thu)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   私のこのホームページ(HP)を開設している infoseek のサイトは、今年5月21日をもって閉鎖される予定になっています。   そのため、このHPと全く同じ内容のHPを既にFC2のサイトへ開設していますが、そろそろ、FC2のHPのお知らせを   しなければならないと考えています。   現在、この私のHPを何時も閲覧して頂いている方々に、FC2へのHP移転をどの様にお知らせすれば一番効果的に知って   頂けるか、真剣に考えています。   FC2サイトでは、HPは私のホームページとして、日記はブログ形式にしてはどうかと考えています。   そして、両者の間にお互いにリンクを貼って行き来出来る様にしたいと思っています。   お知らせの方法が決まれば3月に入って、このHPへお知らせを掲載しますのでよろしくお願いいたします。   私のこのHPを何時も閲覧頂いているみな様、FC2サイトへ引っ越し後も何とぞよろしくお願いいたします。   ・・・・・・・・・・   今朝の我が町の最低気温は、午前7時前に氷点下6度Cでした。   午前の天気は、雪が降ったり止んだりの変り易い空模様、午前10時の気温は気象庁アメダスの記録で1.3度Cでした。   茶の間の温度が肌寒い状態なので、エアコンの設定温度を19度Cにして温めています。   ・・・・・・・・・・   昨夜発生した佐渡島が震源の地震、佐渡市で震度5強の揺れだったと報道されていました。   私が時々ブログにお邪魔させて頂いている、佐渡島のSさんのブログに地震のお見舞いのコメントをしました。   体育館のガラスや壁が崩れた被害が報道されていましたが、Sさんのお宅に被害がなければよいと案じています。   東日本大震災の発生以降、日本各地で地震が多発していて何となく落ち着かない気持ちです。   *** Diary of my life mizumakura. ***   ブログの書込みで、久し振りにゴムの 水 枕 を押し入れなどから探し出し、いざ使おうと思った時「締め金具」が見当たらない   と言う書込みをよく見掛けます。   本体の 水 枕 に比べて「締め金具」は小さく、金属製で少しばかり重たいので 水 枕 の収納箱に一緒に入れて仕舞って置いても、   何時の間にか「締め金具」だけが収納箱の外へ出て分からなくなるケースがあるのです。   かと言って、「締め金具」で 水 枕 を締めた状態で保管しては、ゴムを早く傷めてしまいます。   どの様に「締め金具」を保管すればよいのでしょう。   「締め金具」の保管方法を考えましたが、なかなかよいアイデアが思い付かりません。   しかし、最善とは言い難いのですが、次の様な保管方法は如何かと思っています。   写真でご説明します。



   クリックして大きな画像へ。 クリックして大きな画像へ。   

  写真左の様に、ゴムの 水 枕 の尻尾のひとつ目フックに紐を結び、その紐の端を「締め金具」で挟んで置くのです。   写真右は、紐の端を「締め金具」で挟んだ部分の拡大写真です。   注意事項は・・・。    1、 水 枕 の尻尾のひとつ目フックを紐で強く結ばない事、強く結ぶとその部分のゴムを傷める事になります。    2、使用する紐が細すぎると、「締め金具」で挟んだ時紐が抜けてしまいます。適当な太さの紐を用います。   この様にして、ゴムの 水 枕 本体と「締め金具」を紐で一体化して置けば両者が離れて「締め金具」が行方不明になりません。   しかも、 水 枕 の水を切る時に、洗濯バサミで紐を挟んで干せば一石二鳥です。   ゴムの 水 枕 を保存する場合、参考になさっていは如何でしょうか。
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 2012.02.10 (Fri)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   何時も、この私のHPを閲覧頂いているNさんに教えて頂いた、節分の豆まきで余った「煎り豆」を入れて炊くご飯ですが、   今朝、その通りに「煎り豆」と少し食塩を入れて炊飯しました。   「煎り豆」の香ばしい香りと味のする美味しいご飯が出来上がりました。   私と家内の二人、何時もはお茶碗1杯のご飯なのですが、今朝は1杯と半分頂きました。   Nさん、大変ありがとうございました。   ・・・・・・・・・・   昨日の日記に記した一昨日夜の佐渡島の地震ですが、Sさんのお宅ではご自宅、家財道具に被害がなくライフラインも泊る事なく   無事だったとメールを頂きました。   しかし、積雪が多く、余震など緊急の場合車が通れるようにするため雪かきをしたとの事でした。   雪かきと余震の心配などに大変だったと思い、その旨メールのご返事を差し上げました。   ・・・・・・・・・・   今日は、昨日とは打って変わって薄日の射す穏やかな天候です。   昨年の今頃は、近くの氏神様の「由加神社」のロウバイの花が咲き始めていました。   ここのロウバイの花の開花は、毎年若干遅くこれからが花の最盛期なのです。   冬咲く花は、寒さのためでしょう、梅にしてもロウバイにしても花が控えめです。   それでも、今の時期、他に咲く花が少ないので梅やロウバイの花は貴重な存在です。   今日は、午後から「由加神社」のロウバイの咲き具合を見に行き、咲いていれば撮影をしたいと思っています。   *** Diary of my life mizumakura. ***   昨夜、眠る前のひと時、愛用のKRC製ゴムの 水 枕 こころ を任せ、 水 枕 の奏でる音を聴いていますと、2年ほど前に詠んだ   「オトマトぺ(擬声語)」によるゴムの 水 枕 の詩を思い出しました。   その詩は、数年前のこの日記に記していたのですが、ゴムの 水 枕 の生態をよく詠んだ詩だと思っていますので、ここに改めて   掲載させて頂きます。


  まくら
 
  ぽちょん・ぽちょぽちょ
   みずまくら
  チャプチャプ・チャップン  
   水まくら
  TomTam,ToTom
   水 枕

  ゆらぁり・ゆらゆら
   水 枕
  プカプカ・プッカン
   みずまくら
  PuruPuru,PuruRun
   水まくら



  ふわふわ・ふわぁり
   水まくら
  ポニョロ・ポニョポニョ  
   水 枕
  ひとつ目 Wink
   みずまくら
 
 
 
     
  昨夜の 水 枕 、私が静かに横になっていても私の呼吸に合わせ水の音を奏でながら、目の前のひとつ目フックを「フラ・フラ」と   愛らしく揺らしていました。   厳冬期の今の時期、冷たい水のゴムの 水 枕 、冷たい水だからこその甲高い綺麗な音で水を鳴らしています。
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 2012.02.11 (Sat)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今日は、我が家の菩提寺で毎年恒例の節分法要が行われます。   一般の檀家が集まっての法要は、午後1時から営まれますが、それに先立ち住職や僧侶の水垢離が行われます。   水垢離は、お経をとなえる住職や僧侶が白木の樽に張られた水を頭からかぶり、厄を落とし法要に向かいます。   私たち夫婦は、午後1時の法要に出席しました。   昨年も、水垢離の写真を掲載しましたが、今年も水垢離の様子の写真を掲載します。



     クリックして大きな画像へ。   クリックして大きな画像へ。     

  今日のお寺本殿前の水垢離場は、多少日差しがあるものの季節風が吹きさらしで、寒く冷たいなかでの水垢離でした。   私は、写真撮影に懸命でしたが、水垢離の間カメラを持つ手が凍える様でした。   今年は、首都圏に住んでいる二人の息子が厄年に当っていますので、厄払いをして頂き、同時に厄払いの餅を参列者に配り   厄を祓ってもらいました。   *** Diary of my life mizumakura. ***   私は、厳冬期の時期になると、毎年、一度オホーツク海の流氷を見に行きたいと思うのですが、なかなかその機会に恵まれません。   オホーツク海の水平線の彼方まで続く累々とした流氷の氷原を、一度でよいから見たいものだと思っています。   そして、流氷の海を航海する砕氷船に乗って、流氷が触れ合って軋む流氷の音を聴いて見たいと思います。   オホーツク海の流氷で思い出すのは、私は矢張り西東三鬼の「 水 枕 」の俳句です。       水 枕バリとがある   ゴムの 水 枕 の生態を象徴する、極めてリアルで直感的な俳句ですね。   私は、寒くはなかったのですが、寝返りを打ったのでしょう、毎夜何時も使っている愛用の 水 枕 の「ガバリ」と言う様な 水 枕 の   大きな音で目を覚ました事があります。   ゴムの 水 枕 は、ほんの少し動いただけで予期しない様な大きな音を立てて鳴り、眠り掛けていて驚いて目を覚ます事もあります。   ゴムの 水 枕 は、色々な生態を示してくれ飽きる事はありません。
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 2012.02.12 (Sun)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今日は午前中、隣町の赤磐市のネオポリスにある市民体育館で写真展が開催されているので、作品の鑑賞に写真仲間2名と   一緒に出向かいました。   写真展は、一般的な風景写真が中心で、全倍(新聞紙面2ページ分の大きさ)に伸ばした作品が殆どで見栄えがしましたが、   作品的にはどちらかと言えば絵はがき風な写真で、参考になるものが少ない感じでした。   写真展の会場の市民体育館には、建物のあちこちに造形的な工夫が凝らされていて、写真の被写体としての面白さが見られ   ました。   今日訪れた市民体育館の建物の造形写真の内2枚を掲載します。



     クリックして大きな画像へ。   クリックして大きな画像へ。     

  この2枚は、市民体育館の中庭にあったモニュメントと冬枯れの花ミズキを撮影したものですが、花ミズキの影の現れ方が   今一つ気に入りません。   もう少し早い時刻に訪れて、再度撮影して見たいと思っています。   *** Diary of my life mizumakura. ***   昨日のこの日記に記したオホーツク海の流氷の事、2月11日の流氷の状況が「第一管区海上保安本部海氷情報センター」の   HPへ載っていましたので、
流氷速報図 をコピーさせて頂きました。



    クリックして大きな画像へ。 2月10日現在の流氷速報図    

  一度、オホーツク海の流氷を自分の目で見てみたいと思っているのですが、何しろ我が家のある岡山県から遠い事や旅費の事を   考えると、他にやって置きたい事が沢山あって簡単に行く訳には行きません。   現在の流氷の状況は、海上保安庁の流氷速報で、流氷観光はインターネットの「流氷サイト」などを閲覧して流氷に想いを馳せ、   流氷観光に行きたい気持ちを抑えています。   そして、愛用のKRC製ゴムの 水 枕 に揺られながら、西東三鬼の「 水 枕 」の俳句を思い、流氷観光船「ガリンコ号U 」に乗船した   つもりになっています。   今日は、大変わびしい過ぎる日記になってしまいましたが、何時の日にか是非、流氷観光をして見たいと思っています。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.13 (Mon)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   昨日は、ご近所の、私が時々運転手役を引き受けている、お年寄りのおばあちゃんMさんからバレンタインのチョコレートを   頂きました。   Mさんは、今年87歳の独り暮らし、家内が開いている「ちぎり絵教室」に時々顔を出している話の好きなお年寄りです。   Mさんがお出掛になる時には、時々私が運転手役になって目的地までお送りしています。   そのMさんから、昨日チョコレートを頂きました。   明日14日のバレンタインの日に開封させて頂く事としています。   写真は、昨日頂いたチョコレートです。



     クリックして大きな画像へ。 Mおばあちゃんに頂いたチョコレート     

  ・・・・・・・・・・   今朝は、早朝から粉雪の降る冷たく寒い朝になりました。   午前8時頃には、隣の瓦屋根に薄っすらと雪が積もり薄化粧状態になっていましたが、10時現在の今は融けてしまっています。   今日は、一日曇りから時々雨の降る冷たい一日になると予報が出ています。   昨日、赤磐市の市民体育館で撮影した造形的な写真を、再度時間をずらせて撮影に行きたいのですが、今日は一日曇り空になり   撮影にならないので、撮影は後日に改め今日は一日写真の整理などして室内で過ごす事になりそうです。   *** Diary of my life mizumakura. ***   最近 twitter で呟かれている「 水 枕 」関連の「呟き」の一例を掲載します。   最近、インフルエンザや風邪の流行により「 水 枕 」関連の呟きが増えています。     ○ 小さい頃からお世話になっている 水 枕 はダンロップ製。もう二十年近く使っているそうな。長く使えるっていいね。     ○ わかる!最初のゴリゴリ感と融けきる前のタポンタポン感ww “氷、2袋も買うことなかったかな?ワシはね、むかしながらの       水 枕 ?が好きなの。”     ○ 水 枕 準備完了!長男、長女の時は、アイスノンを使用していたけれど、次女の時から、アイスノンは固くて心地悪いだろうな、      と 水 枕 に変更。これも、かれこれ10年選手。次女は 水 枕 が大好きだったな〜     ○ 水 枕 めちゃ気持ち良さそう     ○ アイスノンじゃなく昔からある 水 枕 に替えてあげたら。「気持ちぃ〜氷と水の音がいいねぇ」って喜んでます。      私も小さい頃、 水 枕 大好きだったなぁ(o´艸`o)     ○ あるあるですねwwwww小さい頃の風邪の記憶はNHKに加えて 水まくら の感触とポカリの味を思い出しますwwww     ○ 冷えピタに 水まくら 気持ち〜   矢張り、ゴムの 水 枕 の「気持ちよさ」、多くのひとに指示されている様です。
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 2012.02.14 (Tue)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   我が家は我々夫婦の二人暮らしですが、日常の家事を二人で分担して生活しています。   私が分担している家事は、食後の食器類洗いと風呂掃除です。   食器洗いについては、食器洗いを始めた当時、油汚れを洗剤で洗い流していて手を滑らせて食器をよく壊したものです。   高価な食器ほど食器の肉厚が薄く出来ていて、食器の縁を欠いだり、派手に割ってしまったりしていました。   最近では、洗う時に食器を持つコツが分かって来たのと、洗う要領が上手くなったのでしょう滅多に壊す事がなくなりました。   風呂掃除も、最近では掃除の段取りが上手くなって短時間で綺麗に掃除が出来る様になっています。   私は大変綺麗好きで、食器を洗った後の流しの掃除は、シンクの洗い水の流れる出る下水のフィルターや、手の届く範囲の   下水部分を毎日綺麗に掃除をします。   風呂掃除も、洗い場や浴槽の下水への接続部分は、掃除用具の届く範囲まで洗剤を付けて綺麗に掃除をします。   長年掃除を徹底して行っていますと、当然の事ながら炊事場のシンクも風呂場も全く匂いなどはありません。   夏場でも、見える範囲にカビなどは全く見られていないのが、私の自慢です。   昨日は午後1時から綺麗に風呂掃除を済ませ、気持ちよくなっているところでした。   *** Diary of my life mizumakura. ***   3年前の2,009年2月の今日の日記にはどの様な内用の日記を付けていたのでしょうか。   2,009年2月の日記を振り返って読み直して見ました。   私は、この頃、吉川英治の小説「宮本武蔵」を最初から読み直していたのでした。   そして、吉川英治の小説「宮本武蔵」について、次の様な書込みをしていました。     先日から読み始めた吉川英治の宮本武蔵・全8巻。     今日は、吉岡清十郎を破った宮本武蔵が、本阿弥光悦の庵で茶をご馳走になり、そこを去る     ところまで読破しました。     これからが、小説・宮本武蔵の佳境の部分です。     ここまでで、全体の凡そ三分の一を読み進めたと思われます。     吉川英治の小説・宮本武蔵は、昭和10年から4年間朝日新聞に連載された新聞小説です。     文章は、口語体といえども、今から見れば古い文章ながら、まことに上手い表現で綴られています。     小説を読むと、目の前にドラマが次々に展開して見える思いがします。     吉川英治の小説・宮本武蔵は、時間を忘れて次を読みたくさせる魔力を持っています。   この書込みを読むと、私は、再度「宮本武蔵」を読みたくなる衝動に駆られるのでした。   ・・・・・・・・・・   2月の「 水 枕 生活日記」には、次の写真を掲載していました。



     クリックして、大きな画像へ   サヴィニャックのポスター     


  実は、この写真は、フランスのポスター画家「
サヴィニャック 」が描いた「湯たんぽ」のポスターです。   日本のゴムの 水 枕 にそっくりな「湯たんぽ」に驚き、「湯たんぽ」を抱える人物の何んとも心地よさそうな表情に感激します。   このポスターのコピーが何処かにないものかと探しているのですが、今までに見付っていません。   Yahoo! オークションにでも出品されれば、価格によっては入札してもよいと思っていますが、余り安くはないだろうと思って   います。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.15 (Wed)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   昨日は、我が写真クラブの女性メンバーYさんが所属する、全日本写真連盟岡山県本部フロムテン支部の写真展を見せてもらいに   岡山市内の写真展会場へ、クラブの友人達と出向きました。   Yさんは、昨年、我が写真クラブが撮影会で訪れた滋賀県の紅葉の写真を3点出展されていましたが、何れの写真も色彩感のある   優れた写真ばかりでした。   昨日Yさんは、受付当番で写真展会場に出ておられ、お話を伺う事が出来ました。   そこの会場を後に、別の会場で開かれている写真家集団「そう(創)」の写真展へ出向きました。   写真家集団「そう」の写真展は、県内のレベルの高い写真を趣味にしている写真家集団の写真店で、50点ばかりの作品が展示して   ありましたが、どの作品も全て見せどころのあるレベルの高い作品ばかりで大変参考になりました。   中でも私が感激した作品は、盛りを過ぎたバラの花の写真と、雪の降りしきる海へ出漁する漁船の写真の2枚の写真でした。   派手さは全くない写真でしたが、観る人の こころ を捉えて こころ に残る作品で、私の写真撮影に大変参考になりました。   ・・・・・・・・・・   今日掲載した写真は、私が今少しだけ興味を持っている、クラシックレンズによる写真の魅力(味)を撮るために使っているカメラ   ニコンのデジカメ D7000 と 1,970年代(約40年前)のニコン・ズームレンズ:43-86 の組合せによるカメラの写真です。



     クリックして大きな画像へ。 味のある写真を楽しむカメラ     

  ニコン D7000 のカメラは、2,010年10月に発売された比較的新しいカメラですが、ニコン:ズームレンズ 43-86 は約40年前の   クラシック・レンズです。   この当時のレンズは、現在の様にコンピューター計算で設計されたレンズとは違い、レンズ設計技術者の長年の経験と職人的な   技により設計されたレンズで、現在のレンズに比べればスペック的には格段に低いレベルのレンズですが、得られる画像に独特な   特徴(味)があります。   私は、ニコン D700 のカメラで撮影をしながら、一方、クラシック・レンズを使って独特な味のある写真も楽しみたいと考えて   いるところです。   *** Diary of my life mizumakura. ***   二月を「如月(きさらぎ)」と言います。   この「如月」の意味を
ウィキペディア で引いて見ますと、次の様に現わされていました。     ○ 旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」     ○ 草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」     ○ 前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」     ○ 陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」   私は、二月(如月)に入ると、日増しに夜明けが早くなり、太陽の日差しが強くなって気持ちが明るくなる感動を抱きます。   ところが、二月中の寒さと冷たさは、一月ほどの厳しさは感じないまでも、一進一退して春を待つ域を出ず冬の状態です。   でも、二月も下旬になるともう直ぐ桜の咲く春だとの期待感も手伝って、こころ が明るくなるのです。   その様な如月の明け方、眠りから目覚めて、ベッドから見るカーテン越しの窓の輪郭が見え始める時刻から起床するまでの約30分   ほどの時間が、私の至福のひと時なのです。   私の愛用のKRC製ゴムの 水 枕 は、私の体温で暖まってはいますが、未だ、程好い冷たさの温度を維持しています。   ベッドの温もりと対称的に、愛用の 水 枕 の程好い冷たさが丁度釣り合い、大変心地いい状態なっているのです。   私は、今の時期、目を覚まして起床するまでの約30分間、程好い冷たさの愛用の 水 枕 の揺れに こころ を任せ、 水 枕 の奏でる   水の音を聴きながら至福のひと時を過ごしているのです。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.16 (Thu)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今朝の冷え込みは氷点下1,4度Cの冷え込みでしたが、朝から数日振りに暖かな日差しが戻っています。   数日振りの朝の日差しを見ていますと、1月の同じ時刻の日差しに比べ格段に力強くなった感じがします。   しかし、日中の気温は7度C止まりで、寒い一日になりそうで、本格的な春の兆しはまだまだ先の様です。   ・・・・・・・・・・   今日、初めて Yahoo! 知恵袋に質問をさせて頂きました。   質問は、彫刻やモニュメントの著作権の問題です。   他の人が制作した公園などに公開されている彫刻やモニュメントの極一部分に、背景や陰影が加味されて芸術的な価値を   見出しす時、その部分を切取って写真に撮影した場合、その写真に著作権が及ぶのか・・・、と言う問題です。   若し、著作権が及ばないのであれば、その様な写真を作品展などに出展したいと思っているのです。   私は、著作権の法律上の事は全く分からないので、Yahoo! 知恵袋へ質問を投稿しました。   すると、1時間もしない間に1件回答をお寄せ頂きました。   回答は大変説得力のある、著作権法に基づく回答でした。   後、1日程待って、ベストアンサーを決めたいと思っています。   この度は、Yahoo! 知恵袋は大変貴重な存在だと知りました。   *** Diary of my life mizumakura. ***   昨日閲覧した 水 枕 関連のブログに次の様な書込みがありました。      ・      ・     まだ症状が軽いからかしらね。     今朝から徐々に熱が上がってきたけど・・・娘さん、すこぶるげんき     が、 水 枕 を出すと急に病人モードに      水 枕 が大好きな娘。熱がある人にしか与えられないとわかっているための小芝居です     だ〜か〜ら〜熱があるんだってば!!     おとなしく寝てください      ・      ・   この三歳のお嬢ちゃん、 水 枕 が大好きとの事、分かります分かります、何だか、私の幼少時代にそっくりさんなお嬢ちゃんの   様にお見受けします。   この書込みを読んだ私は、「お熱がなくても、氷の入っていない水だけの、"たぷ・たぷ"心地よく鳴る 水 枕 を、お嬢ちゃんにして   差し上げてもらいたいな」と思うのでした。   きっと、このお嬢ちゃん、大人になっても、お母さんに当ててもらった大好きだった 水 枕 の事を忘れないで、何時までもこころ に   仕舞って置かれるのではないでしょうか。   そして、ご自分が結婚されお子さんが出来た時その事を思い出して、そのお子さんにも、ご自分がされたと同じ様な接し方を   されるのではないでしょうか。   高がゴムの 水 枕 、されど、懐かしい思い出に残るゴムの 水 枕 、何んとも不思議な力を持ったグッズではないでしょうか。
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 2012.02.17 (Fri)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今日は、午後1時半から我が町の文化協会の役員会があり、私は監事として出席していました。   議題は、研修旅行の計画や、現在2支部ある組織の統一に関する事などです。   研修旅行は年1回開かれていますが、今年は井原市にある彫刻家・平櫛田中美術館 の見学と、近くの「嫁いらず観音 」の参拝   などを計画する事になりました。   研修旅行は、3月13日から15日の間の都合のよい日を事務局が決定する事になりました。   支部の統合については、二つの支部の成り立ちが、町が合併する前からの歴史があって、文化協会の構成が異なるため簡単には   統合する事にならない問題があり、更に来年度に持ち越して検討する事になりました。   ・・・・・・・・・・   今朝の我が町の冷え込みは、最低気温が氷点下4.2度Cだったのですが、我が家の庭の「福寿草」が黄色の花を咲かせていました。   例年より、約2−3週間遅れの開花の様です。   今年の「福寿草」は、花が3輪しか咲いてなく、何故か不作の様です。   野暮用で、ばたばたしていて写真撮影が出来なかったので、明日撮影し掲載したいと思っています。   *** Diary of my life mizumakura. ***   昨夜見た夢、その夢を現代詩風に詠んで見ました。

   一寸法師になった
 




   みずくら
   

    お椀の舟に箸の櫂

    一寸法師の私は

    箸の櫂で舟を漕いでいます

    さざ波がお椀の舟を揺らし

    水音が耳もとで

    心地よく囁きます


    ここは

    京都の鴨川の真っ只中

    程なくしてお椀の舟は

    大きなお屋敷の前に着きました

    お椀の舟から降りようと

    身体を乗り出すと

    舟が大きく揺らぐのでした
 

  たぷ・たぷ たっぷん

  私はびっくりして

  目を覚ましました


  たぷ・たぷ たっぷん

  私の耳もとが揺らぎ

  水 枕 は可愛い音を立て

  目の前の

  ひとつ目フックを

  ゆら・ゆらと

  優しく揺らしていました

   
   
  京都は私の生まれ故郷、京都・鴨川の水で産湯をつかったと母親から教わっています。   お宮参りは、京都・世界遺産下鴨神社だったとの事です。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.18 (Sat)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   昨日この日記に記した我が家の庭の「福寿草」の花ですが、本当に小さな花です。   今年の「福寿草」は、寒さの性なのでしょう、本当に花の大きさが小さいのです。   現在、午前11時前です。   今朝の我が町の最低気温は氷点下3度Cだったので、やっと今花が開き始めました。   余り綺麗ではない「福寿草」の花ではありますが、昨日のお約束通りアップしたいと思います。



     クリックして大きな画像へ。 遅れて咲いた「福寿草」の花     

  この「福寿草」、暖かい太陽の光を求め、太陽の光の来る方向へ花の向きを動かすので不思議です。   正に、太陽を自動追尾している「ハイテクノロジー」の花なのです。   *** Diary of my life mizumakura. ***   今日、何時もの通り「 水 枕 」や「 氷 枕 」関連のブログを一通り閲覧していますと、久し振りに「氷嚢」の写真がアップされて   いました。   最近、ゴムの 水 枕 は余り使用されなくなって、ゴムの「氷嚢」に及んでは病院でも殆ど姿を見る事がなくなりました。   その「氷嚢」の写真がアップされていたのです。   大変珍しかったので、写真をコピーさせて頂き、掲載させて頂きました。   それが、この写真、写真左がゴムの 水 枕 、写真右が氷嚢釣に掛けられたゴムの「氷嚢」です。



        


  左のゴムの 水 枕 の形が、日本製の一般的な普及型 水 枕 とは少し形が違っています。   水の取入れ口のひとつ目フックに穴がありません。   そして、 水 枕 の縁の部分に「マチ取り」されてなく、尻尾のフックがありません。   恐らく、中国製か韓国製の 水 枕 ではないかと思いますが、どこの国の何んと言うメーカーなのか知りたかったので、コメントを   書き込んで尋ねて見ました。   その方からの一日も早いご回答を、こころ待ちにしています。
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 2012.02.19 (Sun)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   昨日は、一日中季節風が強く吹く吹雪の絶えない一日でした。   気象庁のHP・アメダスの記録を閲覧すると、我が町の昨日の最高気温は4.8度Cになっていました。   午後から、ご近所のMさんが町内の病院へ入院されたので、お見舞いに出掛けましたが、その時に感じた体感温度はもっと   低い気温に感じていました。      我が家の茶の間の窓から眺めた吹雪の模様を撮影したので、その写真を掲載します。



     クリックして大きな画像へ。 昨日の吹雪の様子     

  今日は2月19日日曜日、今朝の我が町の冷え込みはこの冬二番目の冷え込みでした。   気象庁・アメダスの記録に寄ると、何んと今朝の最低気温は氷点下7.3度Cでした。   今朝私は、月に1回のプラスチック類の収集日のため、近くのコミュニティーセンターまで、一か月分集めたプラスチック   ゴミを一袋持って行きましたが、外に出ると呼吸する息が冷たくて鼻が痛くなる感じがしました。   もちろん、外は一面の大霜で近くの草地は霜で真っ白に染まっていました。   まだまだ、春の到来は遠い様です。   *** Diary of my life mizumakura. ***   私が30歳代の頃、昭和40年代の男性は、殆どのひとが喫煙をしていました。   喫煙が仕事の出来る男の象徴的な印象がありました。   ところが、煙草の煙に含まれる成分に肺がんの発生因子が認められ、現在では喫煙が敬遠され喫煙場所が厳しく制限されて   います。   煙草には、色々な種類がありますが、その中に「葉巻」煙草があります。   「葉巻」煙草は、保存に注意が必要で、乾燥し過ぎると「パサパサ」になり、湿気が多過ぎるとカビが生えて仕舞います。   何れも、保存中の「葉巻」煙草がその様な状態になると、喫煙出来ない状態になります。   長く「葉巻」の味を保つためには、保存中適度な湿度を保つ必要があるのです。   ところで、今日、思わぬところで知った事なのですが、保存中の「葉巻」煙草に適度な湿気を保つための「加湿パック」が   あるのです。   その「加湿パック」の名前を、英語で「
water pillows 」日本名「 水 枕 」と称します。   思わぬところに、「 水 枕 」がありました。   その「加湿パック」の「water pillows」の写真を掲載します。



     加湿パック「water pillows」   

  ゴムの「 水 枕 」と同じ名前のグッズにも色々なモノがあるのですね。   感心しております。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.20 (Mon)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今日は、来る22日(水曜日)にお勤めをする、私の亡き母の17回忌の法要に必要な品物を調達に、岡山市内へ出向きました。   主な目的は、法要に来て頂く方たちへ渡す供養の品を買い求める事です。   最近は、殆どの家庭に日用品は充分揃っているので、食料品がよいだろうと、海苔の詰め合わせと果物、それにお菓子に   しました。   馴れない買い物に、デパートの売り場を約3時間転々としていて疲れてしまいました。   今日の午後予定していた墓掃除は、今日は中止します。   天気予報によると、明日も穏やかな天候の様なので、墓掃除は明日の午後行う事とします。   ・・・・・・・・・・   今日訪れたデパートの7階売り場で、京都展が開かれていました。   そこで、法要のお菓子を買い求めら事が出来ましたが、京都・松栄堂の「お香」を売っていましたので、「お香」1箱と香炉を   購入しました。   掲載の写真は、今日購入した、フクロウの姿の「香炉」です。



    クリックして大きな画像へ。  今日買求めたフクロウの「香炉」    

  *** Diary of my life mizumakura. ***   古本書店に、「超ロング・セラー 絶滅寸前商品」と言う昔大いに重宝された商品が今では忘れられ様とされている商品を   集めた書籍が出ていましたので買求めました。   理由は、その書籍にゴム製の 水 枕 の事が掲載されていたからに他なりません。   その書籍は、小学館「サライ」編集部の編で、B5判130ページ弱の書籍です。   忘れ去られようとしている商品が30点掲載されています。   主なものを拾って見ますと・・・。     足踏みミシン、あんか、インク・プロッター、貝ぼたん、ガラスペン、五右衛門風呂、裁縫箱、洗濯板、達磨ストーブ、     たわし、手押しポンプ、バリカン、べいごま、 水 枕 、柳行李、ラムネ   などです。   この中で、私が一番興味を抱いた商品は、矢張りゴムの「 水 枕 」です。   そのページでゴムの「 水 枕 」については次の様に解説されていました。   解説の書き出しの部分を掲載します。     子供の時、風邪や病気で学校を休み、昼間から家に布団を敷いて寝ていた時の、あの浮遊感にも似た感覚を大人になって     から思いだす人も多いことだろう。     体も心もフワフワと頼りげなく、それでいて自分ひとりだけ大切に扱われている優越感。そんな時、頭の下に置かれた、     熱を冷やすための柔らかな 水 枕 は、特別な時にしか使われないぜいたくな枕のように     思えたものだった。あの時の枕は、医療器具であると同時に、病の床に就いていた人たちの不安な気持ちを、ふんわりと     受けとめてくれる、心を癒す道具でもあったのだろう。      ・      ・   解説は、浪華ゴム工業鰍フ 水 枕 製造過程を取材して書かれています。   書籍の「 水 枕 」のページ4ページの内、最初の2ページ見開きの写真を掲載します。



    クリックして大きな画像へ。   水 枕 」のページ    

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 2012.02.21 (Tue)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今日は、明日の法事のため、午前中は墓掃除と買い物、そして午後からは我が家の部屋の整理と玄関周りなどの掃除を行い   ました。   平生の無精が、この様な時に祟(たた)ります。   幸い、曇りがちながら雨は降らなく風も無風状態で、多少温度は低い様ですが、身体を動かしていると自然に暖まって来て   助かります。   私は、坐骨神経痛は和らいだのですが、数日前から、痛みが太ももの付け根辺りに移動して来て、休みながらの作業です。   神経痛は、痛みが身体の上から下へ移動するとか言う話を耳にした事がありますので、その通りに痛みが動いて行っている   様です。   痛みが動いて足先まで達すれば、神経痛は終息するのかも知れないと、都合のよい事を考えています。   神経痛による痛みの移動をインターネットで調べて見ると、その様な事例がある事が説明されています。   人の身体は、腰、膝などの各部位がバランスを取って作用しているので、ある部位に痛みがあると、それをかばう形で他の   部位に無理が掛り、無理を生じた部位に痛みが移動する様に感じるのだそうです。   これは、仮説だそうですが、言われてみれば理屈に合う説明だと納得します。   私の痛みは生活に使用が出る程ではないので、今しばらく様子を見る事にします。   *** Diary of my life mizumakura. ***   2月下旬に入って、インフルエンザの流行は若干下火になって来た気配がします。   事実、国立感染症研究所発表のインフルエンザ流行レベルマップを閲覧すると、その説明には次の様に記されています。      2011/2012年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2011年第42週以降増加が続いていたが、2012年第6週の     定点当たり報告数は40.34(患者報告数198,910)となり、前週の報告数(定点当たり報告数42.62)よりも減少した。     定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約201万人     (95%信頼区間:183万人〜219万人)と前週の推計値(約211万人)よりも減少した。年齢群別では5〜9歳約52万人(25.9%)     0〜4歳、10〜14歳共に約31万人(15.4%)、30代約22万人(10.9%)、60歳以上約17万人(8.5%)、40代約16万人(8.0%)の     順となっている。   ようやく、2月下旬になって流行は減少傾向になった様です。   私が何時も引き合いに出す、Yahoo! ブログの「インフルエンザ」「風邪」「熱」の注目度グラフを調べて見ると、その傾向が   顕著に現れています。   そのグラフと「 水 枕 」、「 氷 枕 」の注目度グラフを対比させて   見ますと、グラフの変化が大変よく相関していると思われます。   3ケ月前から今日現在の両者のグラフを掲載します。



    クリックして大きな画像へ。 クリックして大きな画像へ。    

  両者のグラフを見比べると、2月中旬から減少傾向に転じている事が理解出来、若干安心する事が出来ると思っています。
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 2012.02.22 (Wed)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今日は、朝から母親の17回忌法要の準備、午前11時からの菩提寺を式場にお借りしての法要、お昼の法要仕上げ、そして、   出席して頂いた親族の方を我が家へ寄ってもらっての、一連の行事を終了しました。   法要は、本当に少人数の出席に寄るものとは言え、仮に多人数でも基本的には同じ事をしなければならず、ばたばたと一日を   過ごしました。   我が家では、煎りたてのトラジャのコーヒー豆を挽いて飲んでもらい、私の写真と家内のちぎり絵を見てもらいました。   そして、全員で写真を撮影し、その場で写真をプリントして持って帰ってもらいました。    出席して頂いた方々は、午後4時過ぎに帰宅の途に着かれました。   そして、現在午後5時前、大まかに後片付けを終え一段落したところです。      今日の天気予報は、午後3時頃から雨が降る予報でしたが、曇りの天気ながら雨は降りませんでした。   17回忌の母親が、雨が降らない様に守ってくれていたのかも知れません。   今日の日記は、久し振りのバタバタで若干疲れ気味なので、この程度の内容にさせて頂きます。   *** Diary of my life mizumakura. ***   ここのところ、ゴム製の「湯たんぽ」に興味を持ち始めています。   ゴム製の「湯たんぽ」は、ゴム製の 水 枕 より小型で、湯の取入れ口をネジ式の栓で止水する構造になっています。   そして、熱湯の高温に耐えるゴムが使われていて、厚手のゴムが使われています。   お湯を入れたゴム製の「湯たんぽ」は、ゴムの 水 枕 を同じ様に、揺れると「ポタ・ポタ」「ポト・ポト」と湯を鳴らします。   その音は、湯の温度が高温なため、音が低く「ポト・ポト」と言った様に聴こえるのです。   今日のブログに次の様な書込みがありましたので、引用し掲載させて頂きます。     湯たんぽ。     ハードなタイプより、ふにょんふにょんに柔らかいのが好み。     子供の頃、高熱を出せば、母が頭の下に敷いてくれた 水 枕 氷 枕 ?)の、あの感触を思い出す柔らかさ。     湯たんぽなので、ひんやりではなく、ほっこりだけど。     レンジで温めるタイプは手軽だけれど、お湯を注ぎ入れるタイプのほうが、朝まであったかい。     こぽんこぽんと、中でお湯が踊る音にも癒されて。     何より、迷わずこれは!と、選んだ動機はもちろん、鹿柄のデザインがキュートだからして。      ・      ・   冬は、足先に温かなゴムの「湯たんぽ」を、耳もとに程よく冷たい「ぽちょん・ポチョン」と鳴るゴムの「 水 枕 」を使って就寝。   私は、未だ、ゴムの「湯たんぽ」を手にしていませんが、その感覚を想像して欲しくなっています。
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 2012.02.23 (Thu)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今日は、朝から冷たい雨でしたが、午後からは薄日の射す天候に回復し掛けています。   我が写真クラブのNさんから、明日、県北の雪景色の撮影に誘われましたが、神経痛の痛みがあるので今朝断りの電話を   掛けました。   3月に入って温かくなると、神経痛の痛みが軽減されようかと思われます。   撮影は、暖かくなってのお楽しみと、それまで温存して置きたいと思っています。   ・・・・・・・・・・   さて、以前この日記に記した事があるかと思いますが、インターネットには様々な興味あるサイトがあります。   私が時々興味を持って閲覧しているサイトに、旅客機の定期便の飛行ルートを地図上に表示する「flightradar24.com 」と   称するサイトがあります。   先ず、そのサイトの表示画面を掲載します。



    クリックして大きな画像へ。  「flightradar24.com」の表示画面    

  上の図の青く表示されている線が、先端に表示されている航空機(AAR11:Asiana Airlines)が飛行して来た飛行ルートです。   表示されている航空機は、「アシアナ航空」の関西国際空港から韓国ソール・インチョン空港へ向かう便です。   この図では、現在、岡山県赤磐市北部を飛行していて、左の枠内の表示を見ると、高度 35,000フィート、速力 379ノットで   飛行している事が分かります。   この地図上に表示されている他の航空機の情報を見るには、表示されている航空機の印をクリックすると、その航空機の   情報の表示に切替わります。   私の住んでいる岡山県東部の集落の上空は、韓国、中国、中近東諸国、ヨーロッパ諸国など、西の方向から関西国際空港へ   飛来する航空機の飛行ルートになっていて、航空機が頻繁に飛来しています。   ヨーロッパ諸国から関西国際空港へ飛来する航空機は、午前10時から12時頃に多く飛んでいる様です。   私は、このサイトで興味ある事実を発見しました。   それは、ヨーロッパ諸国などの北朝鮮と国交のある国の航空機は、北朝鮮上空を通過して日本へ飛来すると言う事です。   距離が最短距離になるので、北朝鮮上空を通過するのでしょうが、国交のない日本の航空機などは通過する事は不可能です。   私の日記を閲覧頂いているみな様、一度、掲載してある「URL」の「flightradar24.com」を閲覧してご覧下さい。   画面の操作方法は、英語で表示されていますが大よその見当が付きますので、それに従って操作して下さい。   *** Diary of my life mizumakura. ***   今日は、私としては初めて「 水 枕 」の市販価格を、「その価格OK」のサイトで比較して見ました。   サイトへは、ここ をクリックして入って下さい。   このサイトを閲覧すると、通販サイト別(楽天、Yahoo!、アマゾン、専門店)に選択して表示する事が出来大変便利です。   時間を掛けて、インターネット内の殆どの通販サイトを自動検索している様です。   「その価格OK」サイトの表示画面を掲載します。



    クリックして大きな画像へ。 「この価格OK」の表示画面    

  「 水 枕 」に関連した全ての商品がピックアップされて表示されますので、ゴム製のものだけではなく、湯たんぽ兼用の   ファンシー製などのものまで表示されています。   同じメーカーの同じ型のゴム製「 水 枕 」の価格を比較するには最適かと思います。   閲覧していると、通販サイトによって販売価格に大きな違いがある事に気付きました。   気を付けなければならない点は、送料、代引き手数料などの付帯経費を確認して置く事です。   表示された価格が安くても、付帯経費が合計された場合どの様な出費になるかを考えておくべきです。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.24 (Fri)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今日は、朝から快晴の温かな日差しが春の到来を思わせる陽気の天候です。   撮影に誘いがあったグループは、絶好の天候の中、県北の雪景色の撮影に堪能している事と思われます。   私は、神経痛の痛みが回復していないので、一昨日の法事の片付けや写真クラブ関係の残務整理などをして過ごしています。   写真クラブの仕事は、春の撮影会など自分のクラブの活動の他、我が町の文化協会や観光協会が夫々企画する春の行事や催し物   の撮影のスケジュールを、クラブ役員と連絡しながら調整する必要があり、特に両者との関係は特に大切に保つ必要があって、   大変気を使うところです。   ・・・・・・・・・・   午前11時過ぎ、岡山市・後楽園を訪れている写真クラブのメンバーFさんから、「園内の梅が3分咲き、水仙は満開」との情報を   携帯電話で頂きました。   その様な情報をもらうと、そろそろ春の花の撮影時期の到来だと、こころ が明るくなってまいります。   近くの梅園へ様子を見に行きたくなっていますが、先ずは神経痛の痛みが軽減する事を期待するばかりです。   *** Diary of my life mizumakura. ***   毎夜、愛用のKRC製ゴムの 水 枕 を使用して就寝していますと、私の身体にゴムの匂いが染み付いているのではないかと憶測する   事があります。   家内からは、特にゴムの匂いが私の身体に沁み付いているとは言われていないので、際立った匂いは付いていないと思っていますが・・・。   水 枕 のゴムの匂いが強い期間は、 水 枕 が新しい間です。   毎夜 水 枕 を使用して数か月たつと、可なりゴムの匂いが少なくなってまいります。   私自身は、新しいゴムの 水 枕 を下したばかりの場合でも、殆どゴムの匂いが気になりません。   長年に亘り毎夜ゴムの 水 枕 を使用していて、ゴムの匂いが分からなくなっているのでと思っています。   しかし、私自身はゴムの匂いが分からなくても、私に近付いた人が染み付いたゴムの匂いが分かるかも知れないので気になります。   その様なゴムの匂いと、私の加齢による加齢臭を紛らわすため、最近、お香を炊く事にしました。   値段の高い高級なお香を炊く事は出来ませんので、手頃な値段のお香を、京都・松栄堂で買い求めて炊いています。   そして、私の身体に少しでもお香の香りが染み付いているならば、 水 枕 のゴムの匂いや加齢臭は消されると思っています。   今朝炊いたお香の様子の写真を掲載します。



    クリックして大きな画像へ。 今朝炊いたお香の様子    

  今朝は、香りの比較的柔らかなお香を選んで炊きました。
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 2012.02.25 (Sat)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今日は、午前中から午後2時前に掛けて、家内の「ちぎり絵」仲間・Uさんのちぎり絵教室の生徒さん達の作品展を観に、   運転手役で出掛けました。   同乗者は、家内と家内が主宰している教室の生徒さんの一部3名の4名です。   私の車は、カローラの乗用車タイプなので、後部座席に3名座ると窮屈なのですが、無理をして乗車して頂きました。   私の車は、1,380cc のエンジンなので、運転手の私を入れて5名が乗車すると、峠の急な登りになるとエンジンの力不足を   感じます。   私と家内の2名乗車では、オーバートップのギヤーで登る坂道もサードギヤーで登る事になります。   今日は、春の交通安全運動の始まる期間なので、安全運転に心掛け無事帰ってまいりました。   *** Diary of my life mizumakura. ***   私が何時も閲覧させてもらっているブログの写真に、今日は「ツララ」の写真が掲載されていました。   私の住んでいる集落は、岡山県の南部に位置するので雪が降らず、屋根から「ツララ」が下がる事は先ずありません。   しかし、県北の中国山地へ行きますと、屋根に積もった雪の軒先から「ツララ」が何本も下がっている光景を目にします。   私は、小学校低学年の頃住んでいた田舎の藁屋根の家では、冷え込んだ朝に細い「ツララ」が北側の屋根の軒先から下がって   いる事があった事を覚えています。   私は、日記に何度も記しています様に、小学生の頃は身体が弱く、しょっちゅう扁桃腺を腫らして高い熱を出していて、   冬、「ツララ」がある時には、母親が「ツララ」を折ってゴムの 水 枕 に入れ、私の頭を冷してくれていました。   「ツララ」のない時は、外の手水鉢に張った氷を割って 水 枕 に入れてくれていたのです。   「ツララ」を入れた 水 枕 は、 水 枕 の中で短く折った「ツララ」同志が触れ合い様々な音色の音を   出して鳴るので、音楽を奏でる様なその音を聴くのが楽しかった事を思い出しました。   手水鉢に張った氷の場合は、「カラ・カラ」と言う単調な音がして「ツララ」ほど美しい音色で鳴らないのです。   今日の「ツララ」のブログ写真を見ながら、60数年前の、小学校低学年の頃に聴いた「ツララ」を入れた 水 枕 の「ツララ」の   触れ合う音に思いを馳せていたところです。
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 2012.02.26 (Sun)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   現在の時刻は午後6時前、この日記をタイプしているところですが、今日は一日中底冷えのする気温なので、ただ今の我が町の   気温を気象庁アメダスで確認しますと、午後3時の気温は摂氏5度丁度でした。   薄曇りで日差しがなく、底冷えがすると思ったら道理で気温が低かったのだと納得しました。   今日は、日頃の運動不足を少しでも解消するため、先ほど我が家の近くを3キロメートルばかり散歩して来ました。   手には手袋を、毛糸のセーターの上にウインドブレーカーを着用して出掛けましたが、散歩の途中で汗をかく事はありません。   気温が摂氏5度なので、丁度よい温かさだったのでしょう。   ・・・・・・・・・・   ところで、我が家の西隣のSさんの奥さまが、ご主人が作られた木造の機関車「トーマス」を見せに持って来られました。   あり合わせの木材を刻んで、実にリアルに作られています。   Sさんのご主人は、大変器用な方だと認識していましたが、作られた木造の機関車「トーマス」の出来栄えを見せて頂き、改めて   その器用さを再認識させられました。   私は、お礼に、「トーマス」の写真を撮影し2Lサイズにプリントしてお渡ししました。   Sさんのご主人が作製された、木造の機関車「トーマス」の写真を掲載します。



    クリックして大きな画像へ。  Sさん作製の木製機関車「トーマス」   

  大きさは、長さ約20センチメートル程の小さなもの、全て、あり合わせの木片から切り出した作品です。   *** Diary of my life mizumakura. ***   私は、72歳の誕生日を過ぎて6ケ月、今年は73歳になるのです。   そして、一番気に掛かっている事に物忘れが著しい事が挙げられます。   とは言いながら、基本的な事、そっくりと抜ける様な物忘れはないので、痴呆症などではないと思っているのですが、余り酷い   様だと一度精神科ででも調べてもらわなければならないと考えています。   さて、2月18日に、ブログに掲載された今までに見た事のないゴムの 水 枕 の写真の事を記していました。   そして、そのブログを書いた方に、写真のゴムの 水 枕 のメーカーをコメントで尋ねた事を記していました。   その後、この変った形をしたゴムの 水 枕 の事を、この日記に記す事を全く忘れてしまっていたのです。   それを、今日思い出したのでした。   実は、コメントでお尋ねした相手のお方から、早速ご丁寧にご返事を頂いたのです。   そのゴムの 水 枕 のメーカーの名前は、「
ファイン 」と称するメーカーでした。   私は、直ぐにインターネットで検索して見ました。   すると、「ファイン」のメーカーの商品案内「暑さ対策商品」のページに、ブログに掲載されていたゴムの 水 枕 が載っていました。   珍しい形の 水 枕 でしたので、写真を掲載します。



    クリックして大きな画像へ。  「ファイン」製ゴムの 水 枕    

  この 水 枕 、インターネット通販・ケンコーで販売されています。   メーカーの小売希望価格は、\1.980.- になっていました。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.27 (Mon)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今朝のNHK総合テレビのニュースの時間に、面白写真の撮影についての放送がありました。   その面白写真を撮る方は、身の回りの風景やモノの形が人の顔に見えるモノを写真に撮影なさるのです。   人の顔に見えるモノの一例を挙げて見ますと・・・。   USBメモリーの差し込み部分、家の壁の窓枠の配置など、その気になると不思議に人の顔に見えるものが身近にあるもおのです。   動物は、外敵から身を守って生延びるため、相手の目の動きを敏感に読取る能力を備えているのです。   そのため、丸い印が二つ横に並び、その下に一つの印があると、顔に見える様です。   一度、そのモノを顔に似ていると思ってしまうと、以降、他のモノに思い直す事が困難になる様です。   その様なモノの私が撮影した写真・家の窓枠の写真を掲載します。   この写真は、一昨日出掛けた節撮影したものです。



    クリックして大きな画像へ。  人の顔に見える家の壁(窓枠)   

  右下に煙突が覗いていますが、見方によっては「涙」の様でもあります。   また、身近にその様な風景に出くわしたならば、面白写真を撮影して見たいと思っています。   *** Diary of my life mizumakura. ***   昨日のこの日記に記した変ったスタイルのゴムの 水 枕 に付いてですが・・・。   この 水 枕 には、穴アキフックが付いていません。   昔から、ゴムの 水 枕 には、水の取り入れ口と尻尾には穴アキ「ひとつ目フック」が設けられていましたが、昨日取上げた 水 枕 には   穴アキ「ひとつ目フック」がありませんでした。   本来、ゴムの 水 枕 の穴アキ「ひとつ目フック」は何の目的で設けられているかと言えば、以前、私のこの日記に記した事があり   ますが、次の目的で設けられたものなのです。    1、 水 枕 の水の取入れ口のフック。      大正から昭和初期の時代には、一般家庭には未だ水道が普及しておらず、台所の水の使用は、井戸から水甕に汲み置きした      水を柄杓で汲んで使っていました。      そのため、ゴムの 水 枕 に水を入れるには、片方の手で 水 枕 の口を広げ、もう一方の手で柄杓を持って水甕から水を汲んで      入れる作業が大変だったのです。      解決策は、台所の柱に打った釘に、ゴムの 水 枕 の水の取入れ口に設けられた「ひとつ目フック」を引掛け、広く広がった      口に柄杓に汲んだ水を流し入れていたのです。      水の取入れ口のフックは、そのために設けられたフックだったのですが、現在では、水道の蛇口の水を直接 水 枕 に入れられ      ますので、その必要性がなくなってしまいました。      しかし、水の取入れ口の上と下に長さに差を付けて置くと水が入れ易く便利ですので、現在でもその名残のスタイルが残って      いるのです。    2、 水 枕 の尻尾のフック      これは、今でも使っているとおり、 水 枕 の使用後、 水 枕 の水を切って乾燥させるために、逆さに吊り下げて置くための      「ひとつ目フック」なのです。      吊り下げ用のフックではありますが、ゴムは張力の掛かった部分から老化が早まりますので、出来れば選択ハサミなどで      挟んで吊り下げて頂きたいと、メーカーでは注意されています。   以上、ゴムの 水 枕 の穴アキ「ひとつ目フック」の目的を整理して記しました。   この解説は、以前、奈良県桜井市の竃リ下ゴム工業木下社長にお伺いしましたところです。
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 2012.02.28 (Tue)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   JR京都駅ビル には、広大なビルの広場や通路に多くのモニュメントが配置してありのを、インターネットで知りました。   そして、モニュメントもさることながら、建物自体も美術品として鑑賞するに値する美しさを備えている様です。   私は、その様なJR京都駅ビルの、それらのモニュメントや建物自体を撮影したい衝動に駆られました。   撮影は、気候が春らしくなる3月中旬のウィークデーの天候の好い日に、日帰りで行いたいと思います。   時刻表を調べると、我が町から普通電車を乗り継いで約2時間30分程でJR京都駅に到着する様です。   電車賃は、JRジパング会員になっているので3割引きになるので、往復 \4,570.- の計算になり、割安で行けます。   3月16日のJRダイヤ改正までに撮影に行きたいと思っています。   JR京都駅ビルのモニュメントの配置やビルの案内図が、ビルの管理会社から発行されている事が分かりましたので、昨日   案内図を送って頂くよう、電話でお願いしましたところ、快く送って頂ける事になりました。   案内図の到着を心待ちにしています。   掲載の写真は、京都駅ビルにあるモニュメントの一例です。



    クリックして大きな画像へ。  JR京都駅ビル・モニュメントの一例   

  *** Diary of my life mizumakura. ***   一昨日から、この日記に掲載している「ファイン」製のゴムの 水 枕 ですが、穴アキフックのないデザイン的にすっきしした 水 枕   だと思われます。   フックに穴が開いていると、無意識の内に目を想像するのでしょうか、特別な意識を持って見てしまいます。   その点、フックに穴が開いていない場合は、その様な意識が働きません。   「ファイン」製のゴムの 水 枕 の場合は、日常ありふれた日用品として見る事が出来る様です。   メーカーの「ファイン」によりますと、製造は中国になっていますが、設計は「ファイン」によるものだそうです。   ゴムの 水 枕 に、伝統的なスタイルを破る新しいスタイルが誕生したと思われるのです。   私は、この「ファイン」のゴムの 水 枕 が欲しくなってしまいました。   「ファイン」のサイトに掲載されていた写真を載せさせて頂きました。   よく見ると、 水 枕 の両サイドに穴の開いたフックは見当たりません。



    クリックして大きな画像へ。  「ファイン」製ゴムの 水 枕    

  製造元が中国と言う事で、品質、仕上がりの点がどうなのでしょう、少しばかり気になるところではあります。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2012.02.29 (Wed)   *** Diary of my home today and yesterday. ***   今朝のNHK総合テレビ番組「あさイチ」に、京都・大原の古民家にお住まいでハーブを栽培なさっている、イギリス出身の   ベネシアさんが出演されていました。   ベネシアさんの波乱万丈のご経歴と、ハーブに掛ける情熱にこころ打たれるものがあり、家内と二人で番組を見入っていました。   ハーブの利用方法の中に、ローズマリー茶が紹介されていましたので、早速、我が家の庭になるローズマリーの穂先を摘んで   熱湯に浸し、蜂蜜を入れて飲んで見ました。   ローズマリーは、肉料理に添え肉の臭みを取るのに用いられるのはよく知られていて、我が家でも常用しているのですが、   お茶にして飲むのは初めてでした。   ローズマリー茶の印象は、香りがよい事、そして少しの刺激があって美味しく頂けました。   インターネット で、その効用を調べて見ますと、次の様に記されていました。     ローズマリーは古くから香水や薬用に使用されていて、伝説や逸話が多いハーブです。     葉を軽くこすると樟脳のような強い香りがします。     ローズマリー茶は、くせがなく飲みやすいですが、目が覚めるような刺激的な香りがします。     心身の疲れを癒し、脳の働きを活性化してくれるので、記憶力や集中力を高めてくれます。     『若返りのティー』と言われるぐらい血行を促進して血管を丈夫にする作用があります。     低血圧の人は朝、このお茶を飲むと頭がすっきりするのでお勧めです。     そのほか、おなかの張りがあるときや頭痛、風邪もやわらげてくれます。     浸出液は美容に役立ち、入浴剤や化粧水になります。     ふけ症など頭皮のトラブルには、浸出液をリンスとして使用すると良いでしょう。   その日の状況によって、カモミール茶などのハーブ茶から選択して飲むとよいと思いました。   掲載の写真は、我が家のリーズマリーですが、冬の時期のため新芽が出ていない状態です。



    クリックして大きな画像へ。  我が家の庭のローズマリー   

  *** Diary of my life mizumakura. ***      私が愛用しているKRC製ゴムの 水 枕 は、今の冬の時期冷たい水道の水を入れただけで充分に冷たく、一晩中程好い冷たさを   保ち続けてくれています。   昨夜の愛用のKRC製ゴムの 水 枕 も、程好い冷たさで私を安らかな眠りに誘ってくれていましたが、程好い冷たさにも増して、    水 枕 の奏でる水の調べが私の耳もとに心地よく、その調べを聴いている間に、何時の間にか眠りに入っていました。   現在、私が使っているKRC製ゴムの 水 枕 は、上の段に使っている 水 枕 が新しく使用し始めて約半年が経ち、ゴムが大変肌に   馴染む状態になっていて、ゴムが程良く延びて入る水の量が多くなり、 水 枕 のリアクションがダイナミックになっています。   その分、私好みの 水 枕 になってくれているのです。   毎夜、就寝前に作る 水 枕 の水の入れ加減は、長年の経験に関わらずその日によって微妙に違っていて、その違いが 水 枕 の使い心地   に如実に現れます。   昨夜の 水 枕 の作り方は、何時もより微妙によかったのだと思います。   毎夜、昨夜の様に心地いい 水 枕 を作る事が出来ればよいのにと思うのですが、現実はその様に行きません。   掲載の写真は、私が毎夜愛用している昨夜のKRC製ゴムの 水 枕 の状態です。



    クリックして大きな画像へ。  昨夜使用したKRC製水枕   

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