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江島その美 著 詩集「水の残像」「水枕より
水の詩人・江島その美の 水 枕 の詩を2冊の歌集から紹介します。



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江島その美
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江島その美・略歴
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江島その美・サイン
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私・みずくら 蔵 書 江島その美 著 「 詩集 水 枕
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江島その美 著 「 詩集 水 枕より 見開・サイン
 
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    江島その美 著「 詩集 水 枕より 高田敏子「 序 」
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江島その美 著 「 詩集 水 枕より 目 次
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江島その美 著 「 詩集 水 枕より 詩・水 枕
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江島その美 著 「 詩集 水 枕より あとがき・奥付き
 




この「詩集水枕」は、インターネット・オークションにて
2007.05.25・@300円で落札したものです。
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江島その美 著 詩集「水の残像 」 より 表紙・見開き

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詩集「水の残像」表紙
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詩集「水の残像」見開き
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江島その美 著 詩集「水の残像 」 より 目 次

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江島その美 著 詩集「水の残像 」 より 詩・水枕

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江島その美 著 詩集「水の残像 」 より あとがき

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江島その美 著 詩集「水の残像 」 より 奥付き

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江島その美 二編 水 枕 解説
  


   水 枕
            江島 その美

  破水して 生まれたときから
  私はいつも 水をもとめて渇いてきました 

  水を補うために
  生きて

  私が生まれたのです

  私の履歴は
  渇きを水馴(みな)れ棹にして
  すこしずつ 私を進めてゆくでしょう

  渇きはいっときも
  とまりません
  はかれません
  みえません

  あまい水とからい水を
  無意識にしり
  私へ注ぐことはあっても
  満つることはありません

   水 枕 に頭をゆらし
   水の音をきくだけの 術しかない

  水は 私を追越してはじまりました

 


   水 枕
            江島 その美   

  水を抜いた  水 枕 は
  風に肌を晒し
  宙吊りにされて

  ゆれている

  ぽつり……

  水のしずくが
  光りながら落ちていても

   水 枕 の 肩から胸にかけては
  影の中

  もう
  みもごることのない おんな

  あの  水 枕 と
  どれほどのちがいがあろう

  わたし という             

  水の躰が乾き切るまでの
  反芻する さみしさ



 


  詩人・江島その美氏は、その作品の数々のように常に「水」と共におありのようです。
  水にただよい、水にあこがれ、その生理も、生活も、人生も、すべて「水」と共に生きて居られる。  
  作品の題名を斜めに見渡してみても、川の音、水仕事、波紋、水汲み、沐浴、水、水中の花、
  フェゴ島の水、水の妊婦、水の残像、水の虹、無限の水、水の器官、水の形象、水の貌、水の色、
  雨、波……

  実は、最初に御紹介した「 水 枕 」は、第二詩集の書名であると共に、第四詩集「水の残像」にも
  登場します。

私は、江島さんの「 水 枕 」の詩、特に最初の詩が好きです。 本日は、私の日記に、特別に掲載させていただきました。 きっと、江島さんは水を必要とし水を求め水を愛し、何時も 水 枕 でご就寝になって水 枕 の水の音を聴きながら 一日を終え、新しい朝を迎えて、水の恵みの至福の時を過していらっしゃるのではないでしょうか。 特に、二番目の詩の「水を抜いた・・・」の表現は、毎日 水 枕 を扱っていなければ出来ない表現に思えてなりません。 もし、そうであるならば、私と同じく 水 枕 と共に一日を終え、明くる日の朝を迎えていらっしゃる江島さんに 水 枕 を通して大変親近感を覚えるのです。 なお、解説は、「はな・ひと・こころ」のページよりコピペ (コピー&ペースト) させていただきました。
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