みずくら水 枕こころ博物館

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「iRUMA」製 水 枕 スタイル
 

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全体の画像−1

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「iRUMA」ロゴ刻印

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水取り入れ口(裏面)
「iRUMA」製水枕 
入間川ゴム鰍ェ製造していた
「iRUMA」銘柄の
普及型ゴム製 水 枕 です
天然ゴム素材が厚目で丈夫な
頑丈な作りが印象的で
往年のクラシックなスタイルが
懐かしい感覚の 水 枕 です
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後部ひとつ目フック
 
 
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締め金具・クサビ部分
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締め金具・噛み合せ−1
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締め金具・噛み合せ−2
 
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「iRUMA」製  水 枕  スタイル (No.1)
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「iRUMA」製  水 枕  スタイル (No.2)
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「iRUMA」  水 枕  スタイル (No.3)
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「iRUMA」製  水 枕  スタイル (No.4)
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「iRUMA」製 水 枕  スタイル (No.5)
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「iRUMA」製  水 枕 締め金具 スタイル (No.1)
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通常は、丸いコマの形をしている部分、「iRUMA」製はクサビ型をしています。
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「iRUMA」製  水 枕 締め金具 スタイル (No.2)
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締め金具のレバー切り込みにクサビが入り込み、締めた締め金具が開き難くなってます。
クサビは、締めたゴムの反発力で強くレバーの切り込みに押し付けられているので、
力を入れてレバーを開かなければクサビは外れなく、締め金具は不用意に外れません。
しかし、コマ型締め金具に比べ締める時に硬く、若干力を必要とする感じがしました。

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「iRUMA」製  水 枕 締め金具 スタイル (No.3)
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締め金具を締め始めた状態、上のレバーの切り込みにクサビが入ると不用意には開きません。
この締め金具には、パテント登録がなされています。
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「iRUMA」 水 枕 解 説ページ へようこそ。



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「iRUMA」製水枕の写真です。 

左の写真は、入間川ゴム鰍ェ昭和30年代に製造していた、
今では大変入手し難い普及型ゴム製 水 枕 です。 


   1、入手した経過

     私は、2,010.10.01 何時もの様に Yahoo! オークションに出品されている 水 枕 を閲覧していました。
     当日、オークションに出品されている写真を見ていると、ゴムの表面に「iRUMA」の刻印がある 水 枕 
     が出品されているのを発見しました。それは、ゴム製 水 枕 では初めて見るロゴでした。
     出品された 水 枕 には、即決落札が付いていましたので、私は、即刻、即決価格(\1,500.-)で落札させた
     ものです。
     ゆうパックで送られて来た 水 枕 は、収納箱はありませんでしたが保存状態がよく、ゴムの劣化はほとんど
     認められませんでした。
     しかも、付属している締め金具が、一般的な「コマ式締め金具」ではなく、コマの部分がクサビ型をした   
     特殊な構造をした、初めて見る締め金具でした。
     「 水 枕 博物館」にも掲載されていない大変珍しい銘柄のゴム製 水 枕 と締め金具です。

   2、製造メーカー

     「iRUMA」の刻印のあるゴム製 水 枕 、一体何処のメーカーが何時ころ製造したものか、大変疑問に
     思いました。そこで、インターネットで調べる事にしました。
     「iRUMA」ロゴをキーワードにして検索したところ、「入間川ゴム梶vの サイト を見付けました。
     そこには、「入間川ゴム梶vは昭和8年の創業、製品品目に医療用ゴム製品がある事が分かりました。
     私は、「iRUMA」ロゴのゴム製 水 枕 を製造したメーカーに違いないと考えました。
     そして、その事をメールで照会したのです。
     すると、即刻、返事をいただきました。
     返事の趣旨は次のとおりでした。

      (1)入間川ゴム鰍ェ昭和30年代に製造したゴム製 水 枕 に違いない事。
      (2)会社には、既に、当時ゴム製 水 枕 を担当した社員が退職していないため詳しい事が分からないが、
       「社内報に記事が載っているので、そのPDFファイルを添付するので、参考にして欲しい」事。
      (3)当時製造した 水 枕 が、資料として数枚のみ会社に保存してある事。

     そして、メールには、昭和39年開催された東京オリンピックのバレーボールの公式試合球を入間川ゴム鰍ェ
     製作していた事、それを機会に会社の営業主体がスポーツ用品に移行し、ゴム製 水 枕 の製造を中止した
     年代は、昭和40年代後半期らしいとの事、また、ゴム製 水 枕 製造の最盛期は、昭和20年代後半からから
     40年代後半だった事などが添えてありました。

   3、「iRUMA」ゴム製 水 枕 の特徴

     (1) ゴム製 水 枕 本体について

      本体は、従来どおりの形をした、正に典型的な普及型の形のゴム製 水 枕 です。
      水取り入れ口から 水 枕 の肩に掛けてのクビレが深い感じがします。
      ゴム表面の模様が表と裏で違っています。
      使用されている天然ゴムは極めて上質、ゴムが厚めですが柔らかく丁寧な作りの 水 枕 です。

     (2) 締め金具について

      下の写真のとおり、「iRUMA」のゴム製 水 枕 に付属している締め金具は、一般的なコマ型締め金具
      とは異なり、コマの部分がクサビ形になっています。




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締め金具を少し開いた側面からの写真です。 クリックして大きな画像へ。
締め金具を閉じた側面からの写真です。 クリックして大きな画像へ。
締め金具・上面からの写真です。 

      締め金具を締めると、このクサビが、締め金具のレバーに作られた切れ込みに入り込み、不用意に締め       金具が開く事を防ぐ様工夫されています。       一般のコマ型と違い、クサビの形の金属片がレバーの裏側を滑って行き、レバー内側の切れ込みに入る           構造になっています。このため締める時、若干、力を要する感じがします。       レバーの表面には「PAT.528545」の刻印があります。       材質は鉄でプレス加工精度が若干粗雑、メッキはクロームメッキ、高級感に乏しい感じがします。
   ()「iRUMA」ゴム製水 枕 の写真に使用している締め金具は、従来の締め金具を使用しています。 先 頭 みずくら 目 次























 
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