2010.06.01 (Tue) *** Diary of my home today and yesterday. *** 昨日は、自分の趣味に関係する物たち、特に写真関係の物品の整理をしました。 私は、撮影に携行する写真用品を収納するバッグなどを工夫して、自分で作る事に喜びを感じていて、 それらの素材が積もり積もって、可なりの量になっています。 カメラの雨用カバーのビニールシートの切り端、レンズの保護に使用した緩衝材の残りなどなど、 ほとんど使用しない素材を思い切って処分する事にし、集めて見ますと、何と、15Kgのみかん箱? 杯分を処分する事になりました。 ・・・・・・・・・ 一昨日買い求めた、新片づけ術の指南書「断捨離」の「はじめに(前書)」に、本の題名の「断捨離」 について次の様に説明されています。 「断」・・入ってくる要らないモノを断つ。 「捨」・・家にはびこるガタクタを捨てる。 「離」・・モノへの執着から離れ、ゆとりある「実在」の空間にいる私。 そして、著者は「モノは使ってこそ価値がある」と言われます。 身の回りのモノを整理、保存して使わないモノの処分をして自分を取り戻さなければなりません。 じっくりと、時間をかけて取り組みたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *** Diary of my life mizumakura. *** 私は、この日記に度々記していますとおり、ゴム製 水 枕 が鳴る「ちゃぷ・ちゃぷ」、「たぷ・たぷ」と言う 音に言い知れぬ魅力を感じ、その虜になっています。 昨夜も、 水 枕 に身を任せていますと、 水 枕 は独りでリズミカルに水の音を奏でていました。 しばらく、その水の音を聴いていますと、私の瞼に、10年ほど前に訪れた周りを新緑に囲まれた裏磐梯高原の 小川の畔で、水の流れの音を聴きながら私が写真撮影をしている情景が浮かんでまいりました。 その情景は、岡山県美術展覧会写真の部に初入選した「清流のオアシス」の写真を撮っている私の姿でした。 新緑のもえぎ色を水に写して流れる水の音が清々しく、こころ が落ち着きます。 私は、そこで、一心に写真撮影をしているのでした。清流の せせらぎ真似る 水まくら
水 枕 の水の音を聴いていると、 裏磐梯高原の新緑の合間を流れる 清流の景色が瞼に浮かびました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2010.06.02 (Wed) *** Diary of my home today and yesterday. *** 今日も、午後から私の机の周りの整理・整頓と不要な物の処分です。 一年以内に使った物、一年以上使わなかった物、それ以上使わなかった物、を仕分けして夫々段ボール箱へ 入れ、一年以上使用しなかった物は、保存価値のある物を除いて処分(廃棄)する事にしています。 処分する物は、不燃物と可燃物に分け、まとめて町のゴミ焼却場へ運ぶ予定です。 考えてみれば、この新築した自宅に住んでこの方、古い物を処分した事が少なかったと思います。 これでは、物が溜まる一方だったと大いに反省していることろです。 作業は、長く続けると疲れるので一日1時間以内に納める事にして、継続する様心掛けています。 一か月続ければ、身の回りの不用品が少なくなって身軽くなり、物に対する考え方が変わるのではないかと 思います。 兎に角、途中で頓挫する事なく続けなければなりません。 ・・・・・・・・・・ 昨夜9時前、我が家の玄関前の谷川で、今年初めて「ホタル」を見ました。 谷川を青白い光を放ちながら、ゆっくりと下っていました。 毎年今の時期、ここの谷川で見られる「ホタル」、今年も元気で誕生したねと心のなかで呟きました。 昨夜見た「ホタル」は一匹でしたが、これから何匹かの「ホタル」が見られるものと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *** Diary of my life mizumakura. *** 6月に入ったので6月分の小遣いが入りました。 そこで、早速代金・送料を振込してKRC製オリジナル 水 枕 2枚をメーカー直販部へ註文しました。 遅くとも、今週中には新しいKRC製 水 枕 を手にする事が出来ると思います。 10数日使用して慣れて来たMRC製 水 枕 、元々ゴム質がしなやかで柔らかなため使用感は心地いいのですが、 KRC製のオリジナル 水 枕 には忘れ難いダイナミックな使用感があって、KRCのものに軍パイを挙げます。 KRC製の 水 枕 の到着次第、早速使用したいと思っています。 MRC製の 水 枕 は、よく乾燥させ粉を塗布し予備として保存しておきます。 ・・・・・・・・・・ MRC製 水 枕 の写真のページを刷新しました。 新しいアングルでの写真を アップ してありますのでご覧下さい。
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棚田のある 「延原集落」の風景 |
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「延原集落」の 棚田のある風景 (1) |
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「延原集落」の棚田のある風景 (2) |
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昨日到着した KRC製 水 枕 2枚 |
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メロディー工房 おたまじゃくし のテラス |
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メロディー工房 おたまじゃくし の入口アーチ |
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KRC製オリジナル 水 枕 |
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兵庫県ゴム工業協同組合史 記事の要旨 ラバー商会の創立者・吉田履一郎氏は、父親の「こんにゃく」工業を継ぐ事になっていました。 こんにゃく工業では、「こんにゃく」玉を砕いて薬品処理し天然ゴムに似た「こんにゃく」製品を作るのです。 この会社では、自社の「こんにゃく」製品の原料を布に塗布して 水 枕 や氷嚢を作っていましたが、これには 大変な欠点がありました。 それは、気温が高くなると腐敗が早く、夏になると一週間もすると分解して使用出来なくなる事です。 吉田氏は防腐剤などを混入して改良を重ねましたが何れも失敗、ついにゴムに着眼する事になりました。 そして、吉田履一郎氏は、明治27年(1,894)ラバー商会を設立しました。 当初は、不要になった古いゴムを集めて溶解し布に塗布して 水 枕 を作っていましたが、上手く行かず横浜の 島田商店で天然ゴムを買い入れる事にしました。 その後、布に塗布した天然ゴムを自社製塩化硫黄を使った冷式加硫法でゴムを強くする方法を編み出しました。 ラバー商会の 水 枕 は、天然ゴムを塗布した布を貼り合わせ、木製の締め木で水を留める大変原始的な 水 枕 でしたが、冷式加硫法を編み出した我が国ゴム工業史上特筆すべき偉業を成し遂げたのです。 |
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三鬼に一句、特別な句があるとしたら、この句だろう。 水 枕 ガバリと寒い 海がある 三鬼(1936年) 最もよく知られる三鬼句というだけではない。三鬼にとって特別な意味をもつ。 |
・ 歌人の河野愛子は、 「 水 枕 がばりと」よりは「ガバリ」のほうが、ずっとガバリ感がはっきりし、 水 枕 に即いている感じを 受ける(…)と書いている(『西東三鬼全句集』栞)。 「ガバリ」のほうがガバリ感がはっきりする、とは、これでもかの同義反復だが、とてもよくわかる気がする。 寒い海には、「ガバリ」のとんがった字でなくてはならない。 「がばり」の柔らかい字の形ではダメだ。 同時に、あの 水 枕 の、ゴム感(ベタッとした感触、肉色のあの色、匂い)を伝えるには、やはり「ガバリ」 だろう。 「 水 枕 」の句の魅力については、韻律がもたらす効果も大きい。この句のビート感。 その芯を成すのが「ガバリ」の3音である。 加えるに、誰にも(俳句読者でなくとも誰にも)句意、句が描く世界がよくわかるという点は、この句の最大の 美点かもしれない。 この句よりももっと好きな三鬼句が少なからずある私も、「 水 枕 」の句が圧倒的な存在感をもつこと、 いってしまえば偉大な句であることを強く思う。 ・ |
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「 水 枕 」といえばこれしかないというほど有名な句が、西東三鬼の「 水 枕 ガバリと寒い海がある」ですね。 三鬼はこの時、肺結核の高熱で死を意識するほどのシリアスな状況だったそうです。 このイメージは誰にも超えられないのかも・・。 最近は冷蔵庫で冷やして使う枕が主流のようですが、やはり昔ながらのゴムの 水 枕 のほうが気持ち良さそうです。 小さい頃はよく熱を出してお世話になりましたが、今はもう数十年来のご無沙汰。 たまには熱を出して寝込んでみたい、なんてバチあたりなことを思ったりします。 |
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ホテルから 日本海の眺め |
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PM6時、日本海 浜辺の眺め。 |
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日の出前前、日本海 東方向の眺め。 |
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とっとり花回廊 温室への道です |
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とっとり花回廊 英国庭園の写真 |
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「DX 水 枕 」カバーを 掛けたKRC 水 枕 。 |
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「剛くん」の 水 枕 カバーを 掛けたKRC 水 枕 。 |
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見事に花を付けた 「マロー」の木。 |
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乾燥中の 「マロー」の花 |
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紫雲山を借景に掬月亭 |
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掬月亭前の池に佇む青鷺 |
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紫雲山を借景に額紫陽花 |
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雨の池に集まる鯉の群 |
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KRC製 水 枕 を膝に置いて、蒸し暑さを凌いで います。 膝から全身に冷たさが伝わって暑さを忘れます。 |
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昨日、知り合いの果物農家の方から、 岡山名産・桃「千代姫」を一箱いただきました。 赤く熟れて瑞々しい桃です。 昨日の夕食のデザートにいただきましたが、 甘くて瑞々しく美味しい桃でした。 これから、7月中旬になると岡山の代表的な桃・ 清水白桃など桃の季節に入ります。 |
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水 枕 の音 -1- | : | |
水 枕 の音 -2- | : | |
水 枕 の音 -3- | : |